本・映画など
バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)のpart1から3まで一挙に見て堪能したHANAです。 実は、主役のマーティーを演じたマイケル・J・フォックスの大ファンで、彼が来日した時は、会えるわけでもないのにウキウキしていました。 パート1で初めて高校生を演…
夏の夕暮れ時、近所を散歩しているとどこからともなく流れてくる蚊取り線香の匂いに、お風呂あがりに天花粉(ベビーパウダー)をはたかれて全身粉まみれだった子どもの頃を思い出すHANAです。 昭和の夏の風物詩「蚊取り線香」を煙たいとか線香のにおいがちょ…
『おれ、よびだしになる』相撲で力士のの取組の前に土俵で力士の名前を読み上げる「よびだし」さん。その姿にあこがれた少年が夢をかなえる物語。実話を基にしたストーリーと人情を豊かに表現した絵が素敵です。(2020年課題図書)
今週のお題「お父さん」 『おとうさんのえほん』 高畠 純 文/絵絵本館 この絵本、主役はもちろんお父さんです。 ゴリラ、ペンギン、しろくま、わに、ぶた、ひつじ、ぞう、ライオン。 いろんな動物のお父さんが出てきます。 残念ながら人間のお父さんは出て…
久々に映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をテレビで見ました。 この映画は、ある高校生の男の子がタイムマシンに乗って過去と未来を行ったり来たりするおはなしです。パート1では30年前の1955年へ、パート2では30年後の未来(2015年)へ、パート3では…
先日、実家の母は庭いじりがお得意で、いろんな植物を育てています。 電話をかけると 「どうしてる?元気?」 「うーん、なんとかね。植物に癒されてるわ~」 こんな具合。 咲かないはずのシンビジウム ハナミズキのみち 咲かないはずのシンビジウム 母はよ…
『きんぎょがにげた』はどんな本? 『きんぎょがにげた』ってどんな本?と聞かれたら 1匹のきんぎょをおいかけてページをめくっていくと、どんどんおもしろくなっていく本だよ 自分で読む人も、読んでもらう人も、そして読んであげる人も、みんな楽しくなっ…
この記事は、子どものころから、そして今も、子どもの本が好きな三児の母HANAが書いています。 全国の書店や小学校などで昨年11月から年明けにかけて「小学生がえらぶ! こどもの本総選挙」というイベントがありました。 今回で2回目の新しいプロジェクトで…
この記事は、子どものころから、そして今も、子どもの本が好きな三児の母HANAが書いています。 今年も5月5日に「小学生がえらぶ! こどもの本総選挙」の結果発表がありました。 まだ2回目の新しいプロジェクトですが、投票総数は25万票を越えました。その数…
この記事は、子どものころから、そして今も、子どもの本が好きな三児の母HANAが書いています。 今年も5月5日に「小学生がえらぶ! こどもの本総選挙」の結果発表がありました。 そこで選ばれたのは、全国の小学生が投票した自分の好きな本。 選挙の結果、100…
この記事は、子どものころから、そして今も、子どもの本が好きな三児の母HANAが書いています。 5月5日に「第2回小学生がえらぶ! こどもの本総選挙」の結果発表がありました。こどもの本総選挙というのは、全国の小学生が投票用紙に自分の好きな本の名前を書…
お題「#おうち時間」で書いています。 大人のみなさま、ぬり絵はお好きですか? 大人のぬり絵がブームになるきっかけを作ったといわれる『ひみつの花園 花いっぱいのぬりえブック(原題 Secret Garden)』(ジョハンナ・バスフォード作)、この本がイギリスで…
青い色を思い浮かべてください といわれたら、どんな青色をイメージしますか? 空、海、水、空気、地球、魚… こころに描く青は人それぞれ。 この絵本の中にはいろんな青があります。 あなたが思い浮かべる青もきっと見つかりますよ! あおのじかん イザベル…
※2023年2月9日更新 天候が悪くて外遊びに出かけられない、 コロナで外遊びが心配、 いろんな材料がなくてもできる遊びはないかな そんなときは、ぬりえを楽しんでみませんか? 乗り物や恐竜、お気に入りの絵本のキャラクターなど、ぬりえは種類が豊富です。 …
恐竜が大好きな子どもたちに、恐竜絵本の作家、黒川みつひろさんからぬり絵のプレゼントのお知らせです!! ところで、黒川みつひろさんってご存知ですか? 恐竜の親子を描いた絵本を描き続けていらっしゃる方です。 息子が幼い頃ですから、もう20年ほど前、…
電車が見たい!! 小さい頃、息子は電車が大好きで、自転車で10分くらいのところにある開かずの踏み切りまでわざわざ出かけていました。 今はもうなくなってしまった開かずの踏み切り。 大人にとっては厄介以外の何物でもないものでしたが、目の前を次々に通…
不思議なタネから大きな豆の木が育つ、といえばご存知「ジャックと豆の木」ですが、不思議なタネから女の子が大好きなものが育っちゃう楽しいお話は知っていますか? そんなちょっとユニークでかわいいお話を紹介します。 物語を書いたのはアストリッド・リ…
世界中の人に愛されているウサギの女の子、ミッフィーが生まれたのは今から65年前のことです。 作者のディック・ブルーナー氏は3年前の2017年に亡くなりましたが、当時sns上でもたくさんの人がその死を悼み、また多くの感謝の言葉が寄せられていました。 そ…
この本を見つけたのは今年お正月あけでした。 『一富士茄子牛焦げルギー』これは「いちふじ なすうし こげるぎい」と読みます。 なんやこれ? 意味がさっぱりわからない、 こんな突拍子もない題名は聞いたことがない、 と、一度は素通りしたものの、やっぱり…
この本を読んだとき、気持ちがとても楽になりました。こうあるべきだ、とか、こうじゃなきゃいけない、そんなふうに思い込んでいたことを そっか、これでもいいんだよね と思えるようになりました。 読み終わった後、少しが軽くなる絵本です。 『っぽい』~…
生きているということいま生きていること で、はじまるこの詩のフレーズ。どこかで聞いたことが…あ、これ、知ってる!教科書に載ってた!?『生きる』の詩をもとに描かれた絵本です。 『生きる』 いまを生きる 『生きる』 谷川俊太郎・詩 岡本よしろう・絵 …
「リンドグレーン」という映画を観ました。タイトルに聞き覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。『長くつ下のピッピ』や『やかまし村の子どもたち』、『小さいロッタちゃん』などの作品でおなじみ、スウェーデンの児童文学作家で、スウェーデンの紙幣…
1月も半ばを過ぎて、寒さも厳しくなってきました。そんな夜は、早くお布団に入って、ぬくぬくとあったまりながらおやすみしましょう。おやすみのお伴に、こんな本はいかがですか? 『眠れる美しい生き物』 動物たちの寝顔を眺めているだけで、ウトウト…ねむ…
(3/8追記しました) 毎年センター試験の時期になると雪が降るのが不思議です。雪=寒い=暗い、そんなイメージを持つようになったのはいつから?子どもの頃は雪が降ると大喜びで外で遊んでいたのにね。絵本を読んで雪の日の楽しい気分をもう一度!そんな…
年越しにぴったりの絵本があります。図柄も色使いも内容も、年の瀬から新年にぴったり。それが、『十二支の年越し』です。 木版画で描かれた動物たちはユニークで、どこかにいそうな人みたい。そんな十二支の動物たちが、年の瀬から新年を迎える様子を描いた…
(1月21日に追加・修正しました) 一人暮らしを始めるとき、気にかかることの一つは「自炊」ができるかどうか、ということではありませんか? 自分でメニューを決めて、材料を買い、料理するだけのことですが、自炊を始めたばかりの人、あるいは、料理はやっ…
おじいちゃんが大好きな男の子。大切なおじいちゃんの様子が年を重ねるごとに、少しずつ変わっていきます。おじちゃんが変わってしまうのはどうして?そんな疑問にこたえてくれる絵本です。おじいちゃんを見守る男の子の心の変化がとても印象的でした。 絵本…
書店でも、図書館でも、絵本コーナーには必ず立ち寄ってしまいます。それは、幼い頃からの習慣みたいなもので…先日ある書店で、こんな冊子を見つけました。いくつのえほん 絵本選びのガイドブックで、無料配布されていたものです。 2015年から発行されている…
(2020/2/29更新) 『カカオでからだの劣化はとまる』(井上浩義 世界文化社)という本を読みました。著者は慶應義塾大学医学部教授で、ナッツや油の研究の第一人者です。 さまざまなメディアで取り上げられているカカオの健康効果。この本は、シンプルで、…
(2020/3/10追記しました) 以前、陸上競技のハードル選手として活躍されていた為末大さんの記事を読みました。その中で、絵本『すてきな三にんぐみ』を手に話をされている為末氏。お母様に幼いころよく本を読んでもらった、それがきっかけで本が好きになっ…