※2023年2月9日更新
天候が悪くて外遊びに出かけられない、
コロナで外遊びが心配、
いろんな材料がなくてもできる遊びはないかな
そんなときは、ぬりえを楽しんでみませんか?
乗り物や恐竜、お気に入りの絵本のキャラクターなど、ぬりえは種類が豊富です。
そして、無料でダウンロードして楽しめるぬりえもたくさんあります。
たとえば、電車が好きなお子さんには 電車のぬりえ
【電車大好き】絵本『いろんなでんしゃ はっしゃしまーす』から、電車のぬりえ無料配布中です - HANAのおと
恐竜大好きっ子には 恐竜のぬりえ
【恐竜大好き】黒川みつひろ氏の恐竜ぬりえが無料配布中です - HANAのおと
そして今回は、子どもから大人まで大人気、あの有名な書店のおじさんや、とってもかわいいおひめさま、そしてぐりとぐら、ぞうのエルマーなどなど、ママやパパが子どもの頃に出会ったことがある懐かしのキャラクターたちのぬりえを紹介します。
紹介するダウンロードはぜーんぶ無料だよ!
登録もしなくていいよ!
あるかしら書店
(画像はAmazonからお借りしています)
ヨシタケシンスケ ポプラ社
小学生が選ぶこどもの本総選挙(主催:ポプラ社)では常に上位にランクインしている
『あるかしら書店』。
お客さんの
こんな本が読みたいなぁ、
というリクエストに応えてくれる店主、愛嬌たっぷりなちょび髭のおじさん。
このおじさんが勧めてくれる本はどれも魅力的で、
絶対ないでしょ、
って本までちゃんと用意してくれるんです。
こんな本があったらいいのになぁ
こんな書店があったらいいのになぁ
こんなおじさんに会いたいなぁ
読み終わる頃には、おじさんのファンになってしまいます。
そんなあるかしら書店のぬりえが2パターン、無料でダウンロードすることができます。
こちら https://www.poplar.co.jp/topics/50140.html のリンクを開くと
こんな感じ☟
それぞれのぬりえ画像の上でクリックすると印刷用のぬりえがダウンロードできるようになっています。
☟☟ダウンロードはこちらから☟☟
ヨシタケシンスケさん『あるかしら書店』からかわいいぬりえと「こんな本、あるかしら?」妄想ワークシートが届きました|おうちで あそぼう |ピックアップ|トピックス|ポプラ社
10かいだてのおひめさまのおしろ
のはな はるか / PHP研究所
続いては、女の子がおひめさまへの階段を一つずつ上がっていくステキなおはなし『10かいだての おひめさまの おしろ 』です。
お城に招待された女の子が、お城の中を1階から2階、3階と1フロアずつ10階まで上がっていきます。
ただ、一つ上の階に上がるためにはある選択が必要です。
ドレスはどれがいい?
とか
靴はどれにしよう?
とか
ヘアスタイルは?
などなど。
いろんなデザインの中から好きなものを選びつつ階を進んでいく女の子。
だんだんお姫さまになるための支度が整っていくというわけです。
自分ならどれにしよう?と選ぶのがたのしくなります。
さらに、外見だけじゃなく、あいさつや身だしなみといったマナーも身につけていきますよ。
そんなかわいいお姫さまのぬりえがダウンロードできます。こちらからどうぞ!
ぞうのエルマー
作・絵: デビッド・マッキー
訳: きたむら さとし
出版社: BL出版
カラフルなぞうの絵は見たことがあるけど、どんなお話だったかな?
仲間といっしょにくらすエルマーは人気者のぞう。体の色がとてもカラフルで、自分だけ仲間と違う色をしていることが気になっていました。あるとき、自分の体をゾウ色にぬってみたら、誰も気づいてくれなくて…やっぱりエルマーはエルマー色がいいんだよ、と最後はみんなに認められていることに気づいたエルマーでした。
他と違っても、自分は自分のまんまでいいんだよ、と教えてくれる深い絵本だな、と思います。
エルマーの本は1976年にアリス館から、2002年~現在はBL出版からの出版です。
ぬりえのダウンロードはこちらどうぞ
はらぺこあおむし
エリックカール 作
もりひさし 訳
偕成社
小さな卵から生まれたあおむしが、いろんなものを食べてどんどん大きくなってさなぎになり、蝶へと変化する様子を描いた作品。カラフルな美しい色づかいと、ページに穴の開いた仕掛けが楽しい絵本です。
アメリカで1969年に出版され、日本では初版が1976年に出ています。
ぬりえはエリックカールさんのHPを開いて、下の方にスクロールすると出てきます。
絵の下の緑の Downloadボタンをクリックしてみてくださいね。
ぬりえのダウンロードはこちらから☟☟☟
バーバパパ
作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生
出版社: 偕成社
とある家の庭の土から生まれたバーバパパ。
どんな形にも変身できるふしぎないきもので、バーバママとのあいだに7人の子どもも生まれます。人間の子どもと遊んだり、世界旅行に出かけたり。
バーバ一家の日常や旅の様子を描いたおはなしです。
1972年に偕成社から初版が出ています。
子どもたちの名前もおもしろかったよね
ぬりえのダウンロードはこちらからどうぞ
ぐりとぐら
中川李枝子 作/大村百合子 絵
福音館書店
食べることが大好きでなかよしの野ネズミ、ぐりとぐらのおはなし。
ぐりとぐらは森で大きな卵を見つけたので、カステラを作ることにしました。
すると森の仲間たちがたくさん集まってきて…
福音館書店より初版は1967年です。
さて、ここで紹介するのはぐりとぐらのお絵かきシートです。
たまごのくるまに好きなものを乗せてぬりえを完成させましょう!
だるまちゃんとてんぐちゃん
加古 里子
福音館書店
初版は1967年、ロングセラーの人気絵本の一つです。
だるまちゃんとてんぐちゃんは大の仲良し。
だるまちゃんはてんぐちゃんがもっているうちわものがほしくてお父さんにねだります。
だるまちゃんのお父さん、だるまどんは、あれやこれやと持ってきてくれるのですが、だるまちゃんがほしいのとはちょっとちがってて…
面白そうなモノがずらりと並んでいくようすは、みているとワクワクしてきます。
ユーモアたっぷりの楽しいお話です。
おうちでぬりえを楽しもう! ぬりえダウンロードページ|福音館書店
さいごに
あぁ、この絵なつかしい、知ってる知ってると思っていても、色のついていない絵を前にすると、あれ?どんな色だったかな、と迷ってしまうのが大人。
子どもはもとの絵にしばられず、どんどん好きに色を塗っていきます。
さすがだなぁ。
やわらか頭がうらやましいです。
【注意】
・ダウンロードされたPDFは個人的な使用の範囲に限ります。
・ダウンロードされたPDFの販売や賃貸はご遠慮ください。