もしお子さんが恐竜大好きなら…の話ですが、
黒川みつひろさんってご存知ですか?
ひょっとして、この絵に見覚えはありません?
黒川みつひろ 作絵
小峰書店
なーんて、実は私がいちばん懐かしくてこれを書いています。
息子や娘たちが幼い頃、黒川さんの恐竜絵本には大変お世話になりました。
絵本に登場するかわいい恐竜のリトルホーンと家族たちを紹介しますね。
リトルホーンというのは、トリケラトプスの子どもの名前です。
リトルホーンとお父さんのビッグホーンが、強大ワニや肉食恐竜とたたかいながら、新しい土地を求めていろんな場所を旅するお話です。
牙をむいておそいかかかってくる肉食恐竜、相手に太くて鋭い角を向け低い姿勢から応戦するトリケラトプス。
両者で繰り広げられるたたかいの場面は迫力満点です。
でも、それ以外では愛嬌たっぷりな表情を見せる恐竜たち。
そんな図鑑とは異なる親しみやすさもあったせいか、この恐竜絵本のシリーズが息子も娘も大好きでした。
恐竜の体や、背景の色使いがとてもカラフルだったのも印象的でしたね。
新天地を目指して旅をするシリーズのほかに、新天地を守るために戦うシリーズもありますよ。
わあ、なつかしいね。これ、よく寝る前に読んでもらってた本だ。
この絵本の初版が出たのが今から28年前、1992年ですから親子2代で知ってる方もいるかもしれませんね。
まだまだ続編は制作中。
そんな黒川氏の恐竜絵本、最新刊は2020年3月に出た恐竜トリケラトプスとあくまのもり (恐竜だいぼうけん)です。
ないている恐竜のために「あくまのもり」にはいったトリケラトプス。おそろしいギガノトサウルスたちがまちかまえていて……(小峰書店HPより引用)
トリケラトプスの親子はまだ冒険を続けているんですね。
これほど長い間、同じモチーフで作品を作り続けることができるなんて、作者の恐竜への深い愛が感じられます。
そして、この恐竜絵本にでてくる仲間たちのぬりえが、今なら無料でダウンロードできますよ。
小峰書店のホームページから期間限定のプレゼントですって!
▼ダウンロードはこちらから
・アロサウルスバージョン
・ブラキオサウルスバージョン
ビッグホーンやリトルホーンたちもいます。
(上はアロサウルスバージョン)
黒川さんの絵に負けないくらい、恐竜たちをド派手にぬって遊びましょ!
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