恐竜が大好きな子どもたちに、恐竜絵本の作家、黒川みつひろさんからぬり絵のプレゼントのお知らせです!!
ところで、黒川みつひろさんってご存知ですか?
恐竜の親子を描いた絵本を描き続けていらっしゃる方です。
息子が幼い頃ですから、もう20年ほど前、私は黒川さんの絵本に出会いました。
黒川さんの描く恐竜がとてもカラフルでびっくりしたのを覚えています。
いまではカラフルな恐竜にも違和感はありませんが、 当時はまだ恐竜と言えば茶色とか黒っぽい暗い色のイメージでしたから。
たとえばこんな感じです。
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黒川みつひろ 作絵
小峰書店
このカラフルな恐竜たちに、息子や娘たちは夢中になりました。
この絵本がきっかけで夏休みになると毎年のように恐竜展に行きました。
子どもたちが夢中になった絵本、ここに登場するかわいい恐竜のリトルホーンと家族たちを紹介しますね。
小峰書店HPより
リトルホーンというのは、トリケラトプスの子どもの名前です。
リトルホーンとお父さんのビッグホーンが、強大ワニや肉食恐竜とたたかいながら、新しい土地を求めていろんな場所を旅するお話です。
牙をむいておそいかかかってくる肉食恐竜、相手に太くて鋭い角を向け低い姿勢から応戦するトリケラトプス。
両者で繰り広げられるたたかいの場面は迫力満点です。
でも、それ以外では愛嬌たっぷりな表情を見せる恐竜たち。
図鑑とは異なる親しみやすさもこの恐竜絵本のシリーズの大きな魅力です。
色使いがとてもカラフルというか派手で、引き寄せられるのです。
小峰書店HPより
新天地を目指して旅をするシリーズのほかに、新天地を守るために戦うシリーズもありますよ。
わあ、なつかしいね。これ、よく寝る前に読んでもらってた本だ。
この絵本の初版が出たのが今から28年前、1992年ですから親子2代で知ってる方もいるかもしれませんね。
まだまだ続編は現在も制作中だそうです。
そんな黒川氏の恐竜絵本、最新刊は2020年3月に出た恐竜トリケラトプスとあくまのもり (恐竜だいぼうけん)です。
ないている恐竜のために「あくまのもり」にはいったトリケラトプス。おそろしいギガノトサウルスたちがまちかまえていて……(小峰書店HPより引用)
トリケラトプスの親子はまだ冒険を続けているんですね。
これほど長い間、同じモチーフで作品を作り続けることができるなんて、作者の恐竜への深い愛が感じられます。
そして、この恐竜絵本にでてくる仲間たちのぬりえが、今なら無料でダウンロードできますよ。
小峰書店のホームページから期間限定のプレゼントです!
▼ダウンロードはこちらから
・アロサウルスバージョン
・ブラキオサウルスバージョン
ビッグホーンやリトルホーンたちもいます。
小峰書店HPより
(上はアロサウルスバージョン)
黒川さんの絵に負けないくらい、恐竜たちをド派手にぬって遊びましょ!
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