HANAのおと

hanaの雑記帳。

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ママやパパに選ばれた絵本がわかる!「いくつのえほん」でお気に入りの絵本を見つけよう!

書店でも、図書館でも、絵本コーナーには必ず立ち寄ってしまう。
それは、幼い頃からの習慣みたいなもんで…

先日ある書店で、こんな冊子を見つけた。
いくつのえほん

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 絵本選びのガイドブックで、無料配布されていた。

2015年から発行されているので、小さいお子さんをお持ちの方ならご存知だったかもしれない。が、残念ながら十年以上前にはなかったので私は知らなかった。
パラパラっとめくってみたら、絵本がたくさん紹介されていたので、1冊いただいてきた。

 

 

絵本選びのガイドブック〈いくつのえほん〉

概要

ガイドブックを作ったのは出版取次会社の日販(日本出版販売株式会社)だ。
絵本ナビという絵本紹介サイトがある。そのサイトに登録している54万人の会員が「本当に読んでほしい絵本」「はじめての読み物」として選んだ本がまとめられている。

全カラー33ページ、A5判の冊子で、0歳・1歳・2歳・3歳・4.5歳・つぎよむ(小学生に上がる頃)、の年齢別、6グループにおすすめの本を10〜20冊程度、それぞれの本の内容と絵本ナビの会員のレビューを掲載している。

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「いくつのえほん」というのは、全国の書店で展開されている年齢別絵本陳列企画の名前。その陳列コーナーでこの冊子が配布されていたようだ。(そのあたりの詳しいことは、こちらから

www.nippan.co.jp

この企画は年間を通したもので、全国1300の書店で掲載作品の陳列コーナーがあり、毎年2月上旬から始まっている。11月28日現在では冊子が残っている書店は限られているかもしれない。

 

内容

1つのページには4冊の本が紹介されている。
本の内容と、それを子どもに読んだときの様子などがレビューとして載っている。
この子(たち)にどんな本を読んであげたらいいかな?と悩んでいる人にとって
A子さん 30代ママ  女の子3歳 に読んであげたら、「大ウケしました」と具体的な反応がわかるのは、人気作家の書評よりもありがたい。

大人に贈ったというレビューもある。

『どんなにきみがすきだかあててごらん 』
20代の女性 が 外国に行ってしまう友人に、自分の気持ちを言葉じゃ表現しきれなくて贈ったら、「こんなにストレートに気持ちを伝えてくれるなんて」と涙を流してくれたのだそう。本で自分の気持ちを伝えたいなんて、素敵なだなあと思った。

 

チェック欄の効果

内容紹介とレビューの他に、絵本を選ぶときのキーワード(のりものだいすき、さがしてみよう、おやすみのまえ、など)、年齢別に色分けされたタグ、読み終わった印✔をつける欄と日付を記入するところもある。
もうよんだ? と聞かれると、読んだかな?どんな内容だったかな?とちょっと立ち止まってその本に思いを馳せることができる。

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ちなみに、私もチェック欄を利用して数えてみた。
128冊のうち読んだことがあるのは42冊だった。

 

無料配布の冊子だから、絵本1冊の紹介に当てられるスペースもせまく、レビューもいいところだけがピックアップされている、というのは仕方がない。でも、キーワードやチェック欄、右ページの端にはインデックスまでついていて、細部にまで丁寧に作られているという印象が強い。これだけの絵本の情報が紙媒体で手にとれるのは、個人的にうれしい。次号の配布も楽しみだ。

 

見たいものを見る、 読みたいものを読む

 

子どもが生まれる前から、うちの本棚には絵本があった。
私が好きで集めたものだ。
子どもが生まれると、それまでとはジャンルの異なる絵本も増えた。
絵本は、いや、絵本に限らず、本に関して私は自分の直感だけで購入してきた。
絵本なら、絵やストーリーのほか、本の大きさ、書体や文字のならびかた、タイトルなどいろいろな面から見て、その時の自分がこれだ!と思ったものを手に入れることにしている。だから、本選びのガイドブック的なものを参考にしたことがない。

子どもの絵本を選ぶときは、本人に選ばせた。
字が読めなくても、言葉が話せなくても子どもは目を輝かせて自分の好きな本を選ぶ。
これ!という言葉が出なくても、大事そうに抱えて持ってくる。
子どもが自分で選んだ本と私が読みたい絵本、子どもといっしょに書店や図書館にいくと、私は必ず自分用の絵本も手に入れて、とりかえっこをしてどっちも楽しんだ。

 

 しかし、友人の子どもに本をプレゼントするときは別だ。
どんな本がいいだろう? こんな感じの本で大丈夫かな? 喜んでくれるかな?
などと、悩んでしまう。
その子の好きそうなテーマで、今はまだ持ってなさそうな本、そして、年齢的にも楽しんでもらえそうな本を探すのだが、本人に確認できないのでこれでいいと言える自信がない。
そんなとき、こうしたガイドブックがあると、助かるなあ、と思った。

 

いくつになっても絵本!

 子どもたちが幼い頃、繰り返し読まされた絵本は、今も本棚にある。
ページが外れそうになっていたり、きれいな表紙にぐ~チョコランタンのスプーのシールがべったり貼り付けられていたり、角がボロボロなのもある。
今では、その全てが、子どもたちがその本が大好きだったに思える。
そんな絵本を、たまーに開いて読むことがある。
かなりガタのきた本ではあるが、手に持つとよくなじむ。
よくがんばってきたよね、私たち!
と古い友だちから声をかけられたような気持ちになる。

子どもたちは、自分が幼いときに好きだった本はよく覚えている。
これ、好きだったんだよね~
お母さんはこのお話の最後がどうなるんだったかおぼえてないでしょ?
などと娘たちがなつかしそうに話しかけてくることもある。
一人でも多くの子どもたちに、お気に入りの本がみつかるといいなと思う。
自分がプレゼントした本がその子の思い出の1冊になったら、こんなに嬉しいことはないとも思う。