HANAのおと

hanaの雑記帳。あんなことやこんなことを乗り越えて、たどりついた今がある。アラフィフ、これからが面白いと思うんです…

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【一人暮らしはじめるなら】自炊の初心者におすすめの本

一人暮らしを始めるとき、気にかかることの一つは「自炊」ができるかどうか、ということではありませんか?

自分でメニューを決めて、材料を買い、料理するだけのことですが、自炊を始めたばかりの人、あるいは、料理はやったことがない人にとっては、慣れるまではこれがなかなか大変です。
「自炊」するなら、安くて良質の食材を選びたいし、栄養バランスに偏りがないようにメニューも工夫したい。味もおいしく作りたい。
ところが、いざ始めるとなると、
仕事(学校)が忙しくて買い物が面倒、料理を一人で作ったことがないからできそうにない、自分で作ってもおいしくない、料理する時間もない、そもそも料理なんて興味ない

など、いろんな理由で、自炊から遠ざかってしまうことも少なくないのではないでしょうか。

でも、食材を選んで、調理して、おいしく食べられることは、毎日を元気に生きる、がんばる力につながります。そして、大きな満足感や達成感も得られます。

 

自炊力 料理以前の食生活改善スキル


自炊力 料理以前の食生活改善スキル (光文社新書)
白央篤司 著


超初心者の目線で自炊を気楽に考えて、できることから始めようという視点で書かれたのが『自炊力 料理以前の食生活改善スキル』です。

郷土の食、栄養、暮らしと食をテーマに執筆活動されている著者、フードライターの白央篤司氏は
『料理ができないならできないなりに、自炊の方法はある、
コンビニパスタと冷凍野菜でも立派な自炊になる
お惣菜を買ってきてもいい。でも、せっかくだったら栄養のバランスを考えて野菜(カット野菜や冷凍野菜、フルーツ)なんかを添えてみては?』
と、超初心者でもできる自炊の始め方を提案し、料理ができないと躊躇していた人に、始めるきっかけを与えてくれています。

そして、

バランスを考えた食材の選びかた(買い方)

食材の扱い方(例えば食材は洗ったら水を切るなど)

パッケージの注意書きの読み方

といった身につけるべき基本。

さらに、

健康に食べるために意識してほしいこと 

として栄養面についても触れいて、食への理解が深まります。


そのほか、「自炊日記」では実際に特売と余り物を利用した著者の自炊生活が、写真入りで紹介されていて、実際にお手本にできる点も多々ありそうです。


この本を読むと、「食」への意識をスイッチオン!から始めて、少しずつ覚えてけばいい、と気楽に思えるようになります。

 チューブ生姜適量ではなくて1㎝がいい人の理系の料理

チューブ生姜適量ではなくて1cmがいい人の理系の料理

五藤隆介 著 

料理を日常の一部として長年続けてくると、適当、という量があいまいだということすら忘れてしまっています。
この本は、そんなあいまいで、不鮮明なレシピにメスを入れ、料理初心者だからこその視点から料理を分析・解説した本です。 


料理初心者で、理系の著者(podcasut「ごりゅごcast」は平日毎日更新中)のレシピには「1/2本」、「少々」、「適宜」という分量はありません。すべて150ℊとか3ℊなど明確な数字で示されていて、それはチューブ生姜や薄切り肉にも及んでいます。チューブ生姜を1㎝絞り出し、肉を5㎝(一口大)に切りそろえるために定規まで用意するのは行き過ぎの感もありますが、すべての分量を明確にし、すべての作業になぜそうするのか?という疑問を掲げ、それに対する答えをみつけて解説されています。誰が読んでもわかる料理の解説書といったところでしょうか。

感覚的になんとなく、で料理をこなしてきた私には「ここまで事細かに検証するとは、すごいな」と感心する点が多くありました。

 料理初心者が疑問に思うことへの答えを教えてくれる本であり、また、料理経験者が、初心者に教えるときに見落としがちなポイントを気づかせてくれます。

 

「医者いらず」の食べ物辞典

「医者いらず」の食べ物事典 (PHP文庫)
石原結實 著


 家庭で料理に使う野菜、果物、魚介類その他、お馴染みの食材119点についてのコラムがまとめられています。スーパーでおなじみの食材ばかりです。
効能、由来、語源、歴史、生物学上の分類、食材の効能を生かした理想の調理法、古来から伝承される民間療法など、いろいろな情報が2~3ページに凝縮されていて、楽しく読めて役に立つ1冊。すき間時間にパラパラとめくる手軽さも◎。

メニューを考えるときのヒントにもなります。


著者は生姜紅茶やニンジン・リンゴジュースでおなじみの医学博士・石原結實氏です。

この1冊で食材に関する知識がグンと広がります。

 

 ネットやテレビ、雑誌に専門書など、料理のレシピは数限りなく出回っています。そのレシピを使う手前で断念してしまうのは、とても残念なことです。

自分なりのアレンジはできなくても、レシピがあれば作れる、それで十分。

自炊を抵抗なく始めることができるよう、この3冊は娘の荷物にも忍ばせておこうと思っています。