本・映画など-本
青い色を思い浮かべてください といわれたら、どんな青色をイメージしますか? 空、海、水、空気、地球、魚… こころに描く青は人それぞれ。 この絵本の中にはいろんな青があります。 あなたが思い浮かべる青もきっと見つかりますよ! あおのじかん イザベル…
※2023年2月9日更新 天候が悪くて外遊びに出かけられない、 コロナで外遊びが心配、 いろんな材料がなくてもできる遊びはないかな そんなときは、ぬりえを楽しんでみませんか? 乗り物や恐竜、お気に入りの絵本のキャラクターなど、ぬりえは種類が豊富です。 …
恐竜が大好きな子どもたちに、恐竜絵本の作家、黒川みつひろさんからぬり絵のプレゼントのお知らせです!! ところで、黒川みつひろさんってご存知ですか? 恐竜の親子を描いた絵本を描き続けていらっしゃる方です。 息子が幼い頃ですから、もう20年ほど前、…
電車が見たい!! 小さい頃、息子は電車が大好きで、自転車で10分くらいのところにある開かずの踏み切りまでわざわざ出かけていました。 今はもうなくなってしまった開かずの踏み切り。 大人にとっては厄介以外の何物でもないものでしたが、目の前を次々に通…
不思議なタネから大きな豆の木が育つ、といえばご存知「ジャックと豆の木」ですが、不思議なタネから女の子が大好きなものが育っちゃう楽しいお話は知っていますか? そんなちょっとユニークでかわいいお話を紹介します。 物語を書いたのはアストリッド・リ…
世界中の人に愛されているウサギの女の子、ミッフィーが生まれたのは今から65年前のことです。 作者のディック・ブルーナー氏は3年前の2017年に亡くなりましたが、当時sns上でもたくさんの人がその死を悼み、また多くの感謝の言葉が寄せられていました。 そ…
この本を見つけたのは今年お正月あけでした。 『一富士茄子牛焦げルギー』これは「いちふじ なすうし こげるぎい」と読みます。 なんやこれ? 意味がさっぱりわからない、 こんな突拍子もない題名は聞いたことがない、 と、一度は素通りしたものの、やっぱり…
葛飾応為(かつしかおうい)という絵師をご存知でしょうか? その名前からわかるように、江戸時代の有名な浮世絵師・葛飾北斎と深いつながりがある女性、そう、北斎の娘です。 父、北斎の助手として、晩年の多くの作品に携わる一方で、自らも独自の作品を描…
生きているということいま生きていること で、はじまるこの詩のフレーズ。どこかで聞いたことが…あ、これ、知ってる!教科書に載ってた!?『生きる』の詩をもとに描かれた絵本です。 『生きる』 いまを生きる 『生きる』 谷川俊太郎・詩 岡本よしろう・絵 …
1月も半ばを過ぎて、寒さも厳しくなってきました。そんな夜は、早くお布団に入って、ぬくぬくとあったまりながらおやすみしましょう。おやすみのお伴に、こんな本はいかがですか? 『眠れる美しい生き物』 動物たちの寝顔を眺めているだけで、ウトウト…ねむ…
(3/8追記しました) 毎年センター試験の時期になると雪が降るのが不思議です。雪=寒い=暗い、そんなイメージを持つようになったのはいつから?子どもの頃は雪が降ると大喜びで外で遊んでいたのにね。絵本を読んで雪の日の楽しい気分をもう一度!そんな…
年越しにぴったりの絵本があります。図柄も色使いも内容も、年の瀬から新年にぴったり。それが、『十二支の年越し』です。 木版画で描かれた動物たちはユニークで、どこかにいそうな人みたい。そんな十二支の動物たちが、年の瀬から新年を迎える様子を描いた…
(1月21日に追加・修正しました) 一人暮らしを始めるとき、気にかかることの一つは「自炊」ができるかどうか、ということではありませんか? 自分でメニューを決めて、材料を買い、料理するだけのことですが、自炊を始めたばかりの人、あるいは、料理はやっ…
おじいちゃんが大好きな男の子。大切なおじいちゃんの様子が年を重ねるごとに、少しずつ変わっていきます。おじちゃんが変わってしまうのはどうして?そんな疑問にこたえてくれる絵本です。おじいちゃんを見守る男の子の心の変化がとても印象的でした。 絵本…
書店でも、図書館でも、絵本コーナーには必ず立ち寄ってしまいます。それは、幼い頃からの習慣みたいなもので…先日ある書店で、こんな冊子を見つけました。いくつのえほん 絵本選びのガイドブックで、無料配布されていたものです。 2015年から発行されている…