夏は暑いのが当たり前ですが、このところの暑さにはうんざりです。
そこにマスクをつけるとげんなりです。
私は場所によって不織布やエアリズム生地のマスクを使い分けたり、人がいない場所を歩くときは外すなどして、暑さ対策しています。
こんなときこそ、食事と睡眠をしっかりとって、元気に乗り切りましょう。
夏はスパイスカレーの季節です
今日は午前は仕事、午後はお休みでした。
7月初めの引っ越し以来、まだ落ち着かない毎日そ送っています。
よって、うちで料理を作る回数が激減しています。
カレーすら作っていませんでした。
今日はたまたま職場で同僚とスパイスカレーの話で盛り上がったこともあって、帰り道に晩御飯はスパイスカレーに決めました。
スパイスは、コリアンダー、ターメリック。クミンを少々。
辛さはカイエンぺパ－で。ちょっと多めにピリ辛にしようかな。
材料は、ニンニク、ショウガ、玉ねぎ、トマト、鶏むね肉、ヨーグルト、スパイス（カイエンペパー、コリアンダー、ターメリック、クミン）、塩、香草（冷凍庫に残ってた！）
なかなかいい感じにできました！
鶏むね肉がふっくら柔らかくなったワケ
今日のカレーは、鶏むね肉の冷凍ストックを使いました。
鶏むね肉は、長い時間火にかけると、硬くなってパサパサになりがち。
そこで、ウチでは胸肉を冷凍するときにひと工夫してます。
今日のむね肉も１０分以上煮込みましたが、ふっくらおいしく仕上がりました。
鶏むね肉がふっくら仕上がったワケは「塩麹」です。
冷凍するとき、ひと口大に切ったむね肉に塩麹と少量の酒を加えているのです。
塩麴にはたんぱく質を分解する酵素が含まれています。
そのおかげで、パサつきがちなむね肉が、しっとりふっくら仕上がるのです。
私がスパイスカレーを作り始めたのは、ここ２年くらい。
まだまだひよっこです。
もともとスパイスカレーはお店で食べるものだと思っていましたから。
初めはスパイスの名前も種類もよく知らないし、使い方もわからない状態でした。
でも、本を見ながら作ってみると意外と簡単にできました。
家族の評判も良かったので、どんどん作る回数が増えました。
いまではスパイスカレーがぐっと身近になっています。
スパイスカレーはスパイスの効果で汗が出できますが、そのあとさっぱりします。
小麦粉を使わないので、後味が軽くて、夏向きだと思います。
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新しい場所でも食べなれた味を口にしながら、少しずつ以前の日常が戻ってくるような気がしている今日この頃です。
