「お茶を飲む=コーヒー」だった私ですが、3年ほど前からハーブティが好きになりました。
きっかけは、ストレスで身も心も疲れていた時に飲んだカモミールティ。
カモミールティを飲んだ後、不思議なほどスーッと肩の力が抜けて、ストレスも疲れも消え、ぐっすり眠れました。
あれ?どうしたのかな?
信じられないくらい、気分が落ち着いたのを覚えています。
それ以来、ハーブの魅力にはまっています。
【ハーブティー】ローズヒップ&ハイビスカスでストレス解消! - HANAのおと
ですから、ファミレスのドリンクバーでは、もちろんハーブティコーナーに行きます。
で、3種類は試します。
実は、某ファミレスのドリンクバーで使われているハーブティ用のカップが、ずっと気になっていて、先日、念願叶ってついにゲットしました。
こんなカップです。
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見たことがある方もいらっしゃるかと思います。
実は、これ、カップではなく、正式には「ワンカップティーメーカー」というそうです。
耐熱ガラスのカップにストレーナー(茶こし)とフタつき。
好きな茶葉をストレーナーに入れて、お湯を注いでフタをします。
飲むときはストレーナーを持ち上げて、ひっくり返したふたの上に。
ストレーナーは、裏返したフタに立つように設計されています。
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このふた、ストレーナーを使わずにティーバッグでお茶を入れたとき、使ったティーバッグを置くのにもちょうどいいんです。
ハーブティーは味だけでなく、色や香りにもリラックス効果がありますから、透明なティーポットが使われることが多いのです。
2,3人分ならポットでいいのですが、自分ひとりで飲むのには、カップ1つで楽しめるこのワンカップティーメーカーが最適。
わざわざ大きなティーポットを持ち出す必要がなく、後片付けも楽チンです。
ハーブティを入れるときは、香りを逃さないように、ふたをすることも重要です。
熱湯を注いで待つこと7分。
ふたを開けた瞬間、ふわ~っといい香りの湯気が立ち上ってきます。
上はハイビスカスとローズヒップ、
下はレモングラスとエルダーフラワー、
丸みを帯びたカップを両手で包み込むように持つと、じんわりあったかい。
カップに顔を近づけて、
フー
っと息を吹きかけると、ハーブの蒸気が顔全体にあたって、お肌が潤っていい香り。
カップの縁が広い分、蒸気の広がり具合もいい感じです。
ジャーマンカモミールやローズなど、実際にハーブの蒸気を顔に当てるフェイシャルスチームに使われるものもあるので、ちょっとそれっぽい気分も味わえます。
カップの容量は200ml。
ストレーナーとフタは外せば、電子レンジもOKです。
汚れたり破れたらストレーナーだけ購入できるのもありがたい。
気分はワンランク上!のティータイムが楽しめるようになりました(*^^)v
ひとり暮らしの娘も気に入って使っています。