野菜の高騰の影響もあって、我が家ではもやしが食卓に並ぶ回数がグーンと増えています。
もやしは生のままでは日持ちがしませんが、マリネにしておけば保存もできます。
この記事では、マリネのいろいろな使い方 について紹介します。
もやしのマリネはいろんな食材と合わせると合わせることができるので 、副菜として万能です。
もやしのマリネ」の活用法・アレンジ10品紹介
基本のマリネの作り方
まずは基本になるもやしのマリネの作り方を紹介します。
作り方
1.もやしをゆでる(又は電子レンジでチン)
2.もやしが熱いうちにマリネ液(オリーブ油またはごま油∔塩∔コショウ∔酢)に漬ける
3.30分くらい置く
マリネ液の分量はもやし約400gの場合 油大さじ1、酢小さじ1、塩、コショウ少々 くらいですが、お好みで調整してください
アレンジ1
カレー味にする
基本のマリネ液にカレー粉を小さじ1加えます。カレー味にするときは、オリーブ油かサラダ油を使います。
アレンジ2
ほうれんそうのおひたしとあえる
基本のマリネにゆでたほうれん草を加えてまぜます。
ほうれん草が少ないときはかさましにもなって便利!
アレンジ3
小松菜のおひたしとあえる
夏場はほうれん草より小松菜を使っていました。これもゆでた小松菜を基本のマリネとまぜるだけ。
アレンジ4
キュウリの千切りとあえる(ハムがあれば子どもがよろこぶ!)
スライサーで千切りにしたキュウリと基本のマリネをまぜます。
そこに、細切りにしたハムを入れるとお子さまの目がキラリ!✨と輝きます。
アレンジ5
ニンジンしりしりとあえる。
1.ニンジンを千切りにする
2.千切りにしたニンジンとシーチキン(1缶)を油で炒めて、酒少々、鶏がらスープのもと小さじ1、コショウ少々を加え、塩で味を調える
しりしりだけでも1品になりますが、シリシリが少なくなったり、逆にもやしのマリネが減ってきたら合体させて1品にしちゃいます。
アレンジ6
きのこのマリネとあえる
★きのこのマリネの作り方
きのこのマリネの作り方はこちらの記事を見てください。
アレンジ7
きのこのマリネ∔小松菜 とあえる
きのこのマリネにさらに小松菜やほうれん草、にらなどの葉物野菜を加えてまぜます。
食品用のビニールに入れて保存し、少なくなってきたら別の食材をいっしょにしてガサガサッとまぜれば、まんべんなくまぜられてあと始末もラクです!
アレンジ8
茄子の煮びたしとあえる
茄子の煮びたしの簡単な作り方はこちらで紹介しています。
アレンジ9
ワカメスープにする。
マリネ液ごと鍋に入れ、水(または湯)を足して火にかける。
ヒガシマルうどんスープ1袋、コショウ少々で味を調え、乾燥わかめを入れる。
火を止めて最後に香づけにごま油を少々くわえるとさらにおいしい。
アレンジ10
トマトスープに入れる
丸ごと冷凍したトマトとヒガシマルうどんスープのもとがあればトマトスープができるのですが、そこにもやしのマリネを入れるだけでちょっぴりエスニックな味に。
作り方
1.ワカメスープと同様、マリネ液ごと鍋に入れ、水(又は湯)を足して火にかける。
2.冷凍したトマトを丸ごと入れ、ヒガシマルうどんスープのもと1袋を加える。
3.トマトがとけてくると皮がスルスルっとむけるので、皮を取り除き、鍋の中で溶けたトマトをフォークなどでつぶす。
4.仕上げに溶き卵を流し入れ、浮かんできたら火を止める。
*冷凍トマトがないときは、普通のトマトを1センチ角くらいの大きさに切って使います。
もやしをゆでた時のお湯をスープに活用するとおいしくなります。
まとめ
ご覧のように、もやしのマリネはいろんな食材と混ぜるだけでアレンジできます。
キムチやお漬物との相性もばっちりです。
単品でも、他の食材と混ぜても使えるもやしのマリネはわが家の常備菜。
野菜が少ないな、と思ったらさっと出して使います。
簡単にアレンジしたいときは、かつお節やのり、ゆかりをふるだけでもOK.
私はいつも、1キロの袋入りもやし を購入していますが、家族4人だと3日くらいでなくなってしまいます。
お財布にやさしく、栄養も豊富なもやしのマリネ。野菜不足の解消に、ぜひお役立てくださいね。