食べ盛りの子どもたちは、ハンバーグの大きさにとても敏感です。
少しでも大きいのを狙ってお皿の上のハンバーグを凝視。
これとこれがいい!
あ、大きいのばっか、ずるい!
いくら「おんなじだよ」といっても聞く耳を持たず、
私の目に狂いはない、一番大きいのはこれだ!
いやいや、こっちのほうが大きいのだ!
とそれぞれに言い張る彼ら。
おかげさまで近ごろはお年頃になったので、争奪戦にまで発展することはなくなりました。
でも、取り分けた皿を選ぶときの目は変わっていませんが(笑)
さて、この記事では公平さをもとめてたどりついた「ハンバーグが「ほぼ均等」な大きさで作れる簡単な方法」を紹介します。
争いを避け、平和な食卓を囲むために、お役立てください。
ハンバーグを同じ大きさで作るにはスーパーのプラトレーが便利
ハンバーグの元になるひき肉。
スーパーで購入するとき、トレーに入っていますよね。
そのトレーを使います。
まず、ボールに材料を入れてこねます。
十分にこねたら先ほどのトレーに戻します。
トレーに戻したら、表面をできるだけ平らになるようにならします。
そして、ナイフでタテ半分、横半分、1/4と筋をつけていき
1区画分ずつ切り分けるように取り出して小判型にすれば、
はい、このとおり。
ほぼ同じ大きさのハンバーグができます。
このトレーだと目盛がわりの凸凹もついていて、便利です。
(ちなみに、これは西友のトレーです)
はじめは肉をこねたボールの中で分けていたので、どうしても大きさに差が出きてしまいました。
まあ、仕方ないかな~と思っていたのですが、子どもたちの争奪戦が白熱してきたので
これはなんとかしなきゃ
と。
そこで思いついたのがトレーで分けることでした。
以前、テレビでシューマイを作るときにトレーに肉ダネを入れて均等に切り分けていたのを思い出しました。
うちには、調理用のトレーはありませんが、スーパーのトレーで十分です。
使い終わったトレーはゴミとして処分するのであと始末も簡単。
ハンバーグの大きさでお悩みの方、ぜひお試し下さい。