サツマイモが恋しい季節になりました。
甘くて、カリッとした歯ごたえがあって、
いくらでも手が伸びてしまう大学いも。
大好物です。
ウチでは大学いもをつくるとき、油で揚げません。
実は、数年前、お昼の情報番組で紹介されていた作り方なんです。
この方法で作ると、油で揚げなくてもいい、
別の鍋でアメを作らなくてもいい
でもカリカリに仕上がる
なので、
面倒な作業が省けて、
おいしい大学芋ができる
というおいしいことづくめ。
油で揚げたり、アメを作るのが面倒だな、と、思われている方も,
こらなら気軽に作れるかも。
大学いもの作り方
材料
さつまいも 約450g(小4本)
砂糖 大さじ3
サラダ油 大さじ3
黒ごま 適宜
作り方
1 さつまいもを細長い乱切りにし、10分ほど水にさらす
2 フライパンの上で、火はつけずに、油と砂糖をまぜる。
3 さつまいもの水気をしっかり切って、2のフライパンに入れる。
4 砂糖と油をさつまいも全体にまぶしたら、さつまいもをできるだけ重ならないように並べ、ふたをして、中火で加熱する。
5 パチパチと音が大きくなってきたら、強めの弱火にして約10分加熱する。
6 いもに竹串がスッと刺さるようになったら、全体にアメを絡めるように炒め、
最後に黒ごまをかける。
できました!
今回は、お安く手に入ったシルクスイートという種類のお芋を使いました。
細長いお芋が4本でちょうど450gでした。
出来上がりはご覧のとおり。
焦げたところも香ばしくておいしいんですよね。
ごまのプチプチ、した食感もお芋とよく合うので、お忘れなく。
ポイント
1 フライパンのふたをしたまま火をつけ、
いもに火が通るまではふたをとらない、
気になっても箸などでいじらない。
ふたを取ると中の温度が下がるので、
火のとおりにムラが出たり時間がかかります。
2 いもは細長く切る。
端がカリカリになって(アメが固まるので)
食感がよくなります。
フライパン1つでできる大学芋の作り方を紹介しました。
よかったら試してみてくださいね。
お芋のきんぴらもおいしいです!