店頭では、イチゴに代わってキウイが一番目立つ場所に置かれるようになりました。
そろそろいちごの季節もおしまいなんだね~
キウイは1年中、いつでも手に入るフルーツですが、今の時期にお店に並んでいるのはニュージーランド産が多いようです。
キウイの収穫は、南半球では3〜5月、そして日本は10月~11月。
ですから春から秋には輸入物を、秋から春は国産をよく目しているんすね。
甘酸っぱくてジューシーなキウイはビタミンの宝庫。
本当は生で食べるのが一番ですが、ジャムもさわやかな香りと甘さで、とっても美味しいですよ。
私は、生のキウイも大好きですが、キウイジャムも好きでよく作ります。
電子レンジがあればとても簡単にできます。
キウイと砂糖とレモン、ほかに余計なものは一切入っていないので、安心です。
こんかいは、そんなキウイジャムの作り方を紹介します。
レンジを使ったキウイジャムの作り方
材料
・キウイ 3個(約320g)
・砂糖 60g(お好みで増減してください)
・レモン汁 大さじ1弱
耐熱ボウル
▲耐熱ボウルがないのでラーメン丼で代用
作り方
1 キウイのヘタを取って皮をむく
★キウイのヘタの取り方★
キウイの上と下にあるヘタですが、小さいほう(下の写真)はナイフで簡単に切り落とせますよね。
でももう片方の大きい方のヘタは、上手に取らないと硬いスジが残ることがあります。
こちらのヘタですね
実は、この大きいヘタをとるにはコツがあります。
コツさえつかめば簡単に取れますよ。
まず、ヘタの周りに切り込みを入れます
中心の芯のところを残し、その周りにグルリと刃をいれます。
切り込みを入れたら、ヘタを押さえて、実の方をゆっくりクルクル回します。
ヘタを回さないようにね
抵抗がなく回るようになったら、ヘタを持ち上げます。
ヘタが固い芯ごとスポッと抜けました。
2 皮をむいたキウイをサイコロ大に切り
3 砂糖をまぶして5分ほど置く
▲キビ砂糖を使いました
4 5分ほど置いたキウイに、レモン汁を加える
5 電子レンジで7分ほど加熱する
加熱すと、果汁がぶくぶくと泡になって上がってくるので、こぼれないようにボウルは大きめのものを使用してください。
できました~
煮沸消毒したビンにいれて保存します。
トロみが少なくサラサラしているので、ジャムというよりフルーツソースに近い仕上がりです。
ウチではカスピ海ヨーグルトにかけて使うことが多く、1週間ほどで食べきってしまいます。
ヨーグルトも作ってま~す
分量を減らせば時間も短くて済みます。
キウイ1個からでもできるので、ぜひ作ってみてくださいね。
小粒のいちごが手に入ったのでいちごジャム作りました - HANAのおと