８月半ば、滋賀の実家に帰省した時に、友人おすすめのお店で「ランチとお茶」してきました。
長く郷里を離れているので、右も左もわからない私です。
こんなのどかな田園風景の中の一本道を走り、着いたところは…
わぁ～、いつの間にこんな素敵なお店が？！
とびっくりするやら感動するやら。
持つべきものは友！ですね。
れすとらん百年民家黒釜 でランチ
「れすとらん百年民家黒釜」は、もともとは農家で築１００年の古民家だった家屋を改装してできたレストランです。
入り口の門をくぐると、風情のあるお庭がありました。
カエルの噴水がお出迎え。
建物内は、天井の梁がむき出しになっていて、古い日本家屋の独特の味わいを醸し出していました。
ランチは「水仙」「桔梗」「百合」「杜若（かきつばた）」の４つのコースがあり、私たちは「桔梗」を選びました。
本日のきまぐれ前菜～アマダイと夏野菜のマリネ（だったと思います）
季節のポタージュスープ～ビシソワーズ
ひんやり冷たくて一気に飲み干したくなるほどおいしかったです。
近江牛ビーフシチュー赤ワイン仕立て
お箸で簡単に崩れるお肉、柔らかさに感動。
ご飯（おかわり自由）
店名のとおり、おくどさん（かまど）で炊いたご飯はふっくら、甘みがありました。
季節のシャーベット（メロン）
さっぱりとした上品な甘さは、地元の守山メロンでしょうか？
れすとらん百年民家黒釜は、どこか懐かしい雰囲気を感じる、居心地の良いすてきな古民家でした。
本日いただいたランチコース「桔梗」は、2,750円(税込み）です。
メインディッシュはビーフシチューまたは近江牛ハンバーグデミグラスソース仕立てから選べます。
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百年古民家で育まれた伝統の味、徳志満のこだわりぬいた近江牛 | れすとらん百年民家 黒釜 | 滋賀県野洲市
ドゥブルベ・ボレロ でティータイム
ランチの後は、場所を変えてティータイム。
守山市にあるフランス洋菓子専門店、ドゥブルベ・ボレロへ行きました。
南フランスの別荘を思わせる外観です。
めっちゃおしゃれや～ん
なんと！
こちらは、4年連続パリのサロンデュショコラの金賞を獲得し、世界のショコラティエ100名にも選出されている、渡邊シェフがつくる絶品スイーツがいただけるお店でした。
食べログスイーツWEST百名店の常連でもあります。
私がいた頃は、こんな洒落たお店はなかったよ…
ちなみにお店の名前の「ドゥブルベ」は、シェフの渡邊 雄二さんの頭文字「W」のフランス語読み、「ボレロ」はシェフとその奥様がベジャールのバレエ「ボレロ」がお好きで、そこから名付けられたんだそうですよ。
こちらで紅茶とケーキをいただきました。
フルーツたっぷりのショートケーキ、見た目もさすが、すごくおしゃれです。
ケーキ：フルーツショート（洋酒なし）¥583（税込み） 紅茶：メランジェ・ボレロC-2 ¥660（税込み）
ケーキの上に2枚のプレートが飾られていまして、手前は紙製、後ろの赤い方はチョコレートです
赤いプレートも紙だと思って手で持ったら溶けました(^^;
人気店だけあって、入り口の扉をあけてすぐのケーキのショケースの前には、持ち帰り用のケーキを求めてたくさんの人が並んでいました。
遠方から車で来られる人もあるそうです。
都会と変わらぬお値段設定にもびっくりでしたが、久しぶりに友人と楽しい時間を過ごせて大満足でした。
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