焦がし醤油の香ばしさがあとを引く一品。
今日はレンコンを使って簡単にできる小さなおかずを紹介します。
昨日のピーマンのレンコンバージョンです。
レンコンのシャキシャキした歯ごたえが大人にも子どもにも大好評です。
油で炒めたレンコンは表面がカリッとして、レンコンチップスっぽくなります。
さらに、ポキンと折れそうなくらいカリッと仕上がったちりめんじゃこが入ります。
そんなカリポリ具合が我が家では非常に好まれている一皿でございます。
味付けはこがし気味の醤油と七味。あるいは黒胡椒。こがした醤油の香ばしいところにピリッと辛さが加わるのです。
イケます。
では作り方を紹介します。
っと、その前に、一言お詫びです。
タイトルに、すぐできる、と書きました。が、レンコンの汚れをこそげ落としたり、穴の中まで洗ったりする必要があります。慣れない方は、下準備にちょこっと時間がかかるかもしれません。ごめんなさいね。
簡単にできる小さなおかず、じゃこレンコン!
材 料
レンコン 今回は10センチくらいの小さい節2個(安く手に入ったので)
ちりめんじゃこ 大さじ1~2(お好みで)
油(お好きな油でどうぞ) 約大さじ1
しょうゆ 鍋肌ぐるっと一回り分(約大さじ1)
作り方
1 レンコンの皮の汚れを落とします。アルミホイルをクチャクチャッと丸めたもので軽くこするとちょうどいい具合です。
タワシなら軽くこする程度でよいでしょう。
✻これで表面がざらざらになり、味のからみ具合もよくなります。
アルミホイルの使い方はこちら→【野菜の皮むき】手間をかけずに野菜のお宝ゲット!
2 汚れを落としたレンコンは、厚さ3ミリくらいの輪切りもしくは半月切りにします。
3 フライパンに油を熱し、ちりめんじゃこを炒めます。このとき、じゃこがあっちこっちに飛び散るので気をつけてください。私はフタで押さえながらやってます。
4 じゃこが軽く色づいてカリッとしてきたらレンコンを入れます。
そしてレンコンに軽く焦げ目がつくまで炒めます。
ここで炒めすぎるとシャキシャキ感がなくるので注意です。
5 しょうゆを鍋(フライパン)肌からぐるっと一周回しかけて火を止め、レンコンに味を絡めます。
6 器に盛って七味唐辛子を振ったらできあがり。
時間がたっても、中はシャキシャキで変わりませんが、表面がカリッ!ッとしていたのが幾分フニャッ、になっていきます。
それはそれでおいしいのですが、まずはできたてを味わってみてください!