黙々と手を動かす手仕事が嫌いじゃないHANAです。
今日は、接触冷感生地を使って、夏用のマスク作りに挑戦してみました。
完成品はこちらです。
ミシンがないので少々時間はかかりましたが(1時間半くらい)、思っていたよりも簡単にできました。
その作業について紹介します。
夏用マスクを作ってみた
必要な材料
・生地(表用と裏用各1枚)→ネットから購入
・型紙→サイトよりダウンロード
・鼻用のワイヤー(不織布マスクから流用)
・耳のゴム (セリアで購入済み)
★無くてもいいけれど型紙をうつすときにチャコペーパーがあると便利です。
夏用マスクの材料を購入
MASK CLUBについて
私が今回マスクの生地を購入したのは「MASK CLUB」というサイトです。
ビーズをメインにしたハンドメイドパーツを扱っている「PARTS CLUB」が7月はじめに新しく立ち上げたマスク専門ブランド。
こちらから、マスク用の生地を2種類えらびました。
MASK CLUBには、マスク用の生地ほのか、耳用のゴムや鼻のワイヤー、抗菌スプレーなどもそろっています。手作りマスク用キットとして生地とゴムとワイヤーがセットになっているものや、すぐに使える完成品のもあります。
★7月から3か月間、こちらのサイトで購入すると、売上の20%を新型コロナウイルスと闘う医療従事者への支援として、本社と同じ東京都台東区にある「永寿総合病院」へ寄付されます。
洗えるファッションマスク専門店のMASK CLUB(マスククラブ) – MASK CLUB by endless
生地について
表地 コットンリネン
*リネン55%・綿45%で吸水・通気性に優れた生地です。
<ここがポイント>
■通気性の良いさらりとした肌触り。
■呼吸がしやすく蒸れにくい。
■抜群の乾きやすさ。
■耐久力があって使うほどに生地が柔らかくなり、肌触りが良くなる。
■何度も洗えて清潔さキープ!
※機械による生産過程におきまして、どうしても生地を織る際の糸の継ぎ目や多少のほつれ、または色ムラなどが生じている場合がございます。
裏地 接触冷感生地
触感がひんやりと気持ちいい接触冷感生地です。表生地と合わせて手作りマスクの裏地におすすめです。
接触冷温感(q-max)の数値が0.2以上であれば接触冷感生地として冷たく感じる目安となります。
こちらの生地は一般財団法人 カケンテストセンターでの調査結果で0.292という数値を確認しております。また、抗菌活性値Aが3.0より大きいと強い効果があるということになります。
こちらも5.9という高い数値となっています。<おすすめポイント>
■敷きパッドなどのひんやり寝具にも使用される接触冷感素材です。
■柔らかく肌触りの良い風合いが特徴。
■汗をかいても肌にべとつきにくく、サラサラ感が持続します。
■UV加工付き♪紫外線を85%カット!
■抗菌・防臭効果があり、夏場でも清潔に使えます。素材:ポリエステル55%、ナイロン45%
どちらの生地もサラッとしていて、洗った後の乾きも早いです。
マスクの作り方
(下準備)布を一度洗って乾かしておく。
1.型紙を用意する
2.型紙にそって生地を裁断する
3.裏地の端を縫う
4.表、裏ともに中央を縫う
5.表と裏を縫い合わせる
6.ワイヤーを入れる
7.表地の端(ゴムを通すところ)を縫う
8.耳にかけるゴムを通す
詳しくはこちらから
手作りマスク動画 – MASK CLUB by endless
今回は娘の通学用ということで本人に選んでもらったら、あまりにもシンプルすぎる生地でした。
無地だと縫い目が目立つので、本当は柄物の生地の方がよかったのですが…
お店にはおしゃれな生地がどんどん増えてきているので、次回は(縫い目の目立たない)別の生地でチクチクと作りたいです!