HANAのおと

50代主婦hanaの雑記帳。おもしろい、役に立つ、覚えておきたいことをあれこれと書いています

【料理】暑くて何も作りたくないときにおすすめの、夏野菜たっぷりのスープ

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夏バテ防止にはしっかり食べること。

ただ、夏場の食事作りは、暑さとの戦いです。

火の前に立つ時間を少しでも短くするのが、毎年夏の課題です。

 

仕事から帰って汗だくで料理なんて、勘弁してよ~

と思ってました。

 

そして、そんなときにぴったりなものを見つけました。

それが夏野菜たっぷりのスープです。

朝とか夜とか比較的涼しい時間にチャッチャと作ってしまうんです。 

作ると言っても材料を切って水といっしょに鍋に放り込んで煮込むだけ。

作業は簡単です。

火の前に張り付いている必要もありません。

そして、あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。

 帰ったら冷蔵庫から出すだけ。

今日はそんな夏野菜がゴロゴロ入ったスープを紹介します。

 

 

夏野菜たっぷりのスープ

 

材料・4人分

 

材料の写真


 

鶏もも肉 約300g

なす 大3本

かぼちゃ 1/8

玉ねぎ 中1個 小なら2個

トマト 中2個

ピーマン 1袋(4個)

にんにく 1個

梅干し 大4個

塩、こしょう、酒 少々

 

水 カップ5

固形スープの素 2個

 

作り方

 

1  鶏肉をひと口大に切り、塩、こしょう、酒をふる。

 

2 野菜を切る。

 

なすは縦縞模様になるように一部だけ皮をむいて大きめに(2cm程度)切って水につけておく。

 

茄子を水につけた写真

 

トマトと玉ねぎはくし型に、ピーマンは種を取り縦4つに切る。

 

かぼちゃはひと口大に切り、にんにくは薄切りにする。

 

3 ピーマンを除いた野菜と鶏肉、にんにくを鍋に入れ、水とスープの素を入れて強火にかける。

野菜と肉を煮込む写真1


 

煮立ったらアクを取り、梅干しとピーマンを入れて弱火で約20分煮る。

 

野菜と肉を煮込む写真2

 

 

4 最後に塩こしょうで味をととのえたら、余熱を取り、冷蔵庫で冷やす。

 

野菜スープのできあがった写真

 

★味付けに梅干しを使うのがミソ。さっぱりとした味に仕上がります。

 

★あっさリ味で、食欲のないときでも食べられます。

 

★じゃがいも、ズッキーニなどを入れてもおいしくできます。

 

夏野菜のスープ完成品の写真

★炒める必要はなし!

 

★できあがってすぐでも美味しいですが、冷やすとさらにおいしくなります。

 

★味がしみてクタクタになったナスやピーマン、食欲のない人にも人気です。

 

★野菜のスープを吸ってふっくらした梅干しをかじると、じゅわーっと梅干し風味のスープが口にいっぱいに広がります。

 

野菜のエキスがたっぷりのスープも飲み干してくださいね。

暑さで参った体にやさしい味です。

 

計量カップの代用品

 スープなど汁物を作る時、水をたくさん使います。2カップとか3カップとか、それ以上使うこともありますね。大きな計量カップがあればいいのですが、私は200㏄の計量カップしか持っていません。

そこで、200㏄以上の水を測る時は、計量カップのかわりにあるものを使っています。

それは、ティーポットです。

こんな感じの、よく紅茶やコーヒーをいれるときに使うアレです。

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HARIO(ハリオ) コーヒー&ティーサーバー テコ 電子レンジ/食洗機対応 1,000ml 日本製 TC-100B

 

上の写真のように、メモリが700とか800㏄くらいまでついているので、一度に測ることができるのです。200㏄のカップなら3回かかるのが、これを使えば1回で終わり。

インスタントラーメンの水を測るのにも重宝しています。

 

 

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