4月から高校生!学校には既定のバッグがないんだけど、どんなのにすればいいかな?
そんなお悩みはありませんか?
長女が通っていた高校には既定のバッグや靴などがなく、本人の希望でリュックを買ったのですが、たった1年でダメになりました。
次は長く使えるものを、と吟味して慎重に選んだところ、大学に入ってからも使い続けて、トータルで6年も使えました。
気に入っているから本当はずっと使いたい! という娘。
でもしかし、さすがに使用感(くたびれ具合)が著しいので2代目を購入しました。
通学用のリュック選びのポイントを紹介します。参考にしてください!
通学リュックを選ぶときのポイントは5つ
作りが頑丈なこと
高校に入ると、教科書やノート、辞書、体操着のほかに問題集、資料集、便覧(大学ではPCも)など、中学に比べて持ち物が増えます。
お弁当、水筒、部活動のウエアや道具もあります(お弁当も1つでは足りない場合もあります!)。
次女(現役高校生)のある日の荷物を調べたら、重さは6kgありました。
普段のリュックの中身はこんな感じです↓
▲左上から時計回りに古語辞典、体操着、PC(重量には含まれていません)、教科書とノートの山、水筒とランチバッグ、iPad(高校で使用中)で約6㎏
写真の他に、部活のウエアやシューズなどもあります。
ですから、作りが頑丈なことはとても大切。
✔肩ベルト(肩ひも)は幅と厚みがあり、頑丈に取り付けられているか。
✔素材は丈夫でしっかりしているか。
を確認しましょう。
大きさ
荷物が増えればある程度のサイズが必要になります。
今回、新しく購入したものは タテ45㎝×ヨコ33㎝×幅14㎝でした。
大きいように感じますが、これくらいの大きさは必要です。
以前使っていたものも、同程度の大きさでした。
大きくなるとリュック自体の重さもかかるので、できれば軽くて丈夫な素材がいいですね。
出し入れが便利なこと(ポケットやサイドファスナー)
大、小、ファスナー付きの内ポケットや、両サイドのポケットがあると小物が収納できて便利です。
スマホ、イヤホン、パスケース、折り畳み傘などなど、すぐに取り出せるものを入れています。
サイドにファスナーがあると、底(奥)の方に入れたものを横から取り出すことができて、便利です。
身体に負担がかかりにくいもの
人によって違いがありますが、娘の場合、高校生になると、徒歩通学から電車通学になり、通学時間が長くなりました。
長い時間リュックを背負うので、背負った時に肩に負担がかかりにくいものを選びました。
✔肩ベルトに厚みがあって幅が広い、
✔背中にクッションがついている
✔背中にメッシュ素材が使われている
実際に購入したものは(上の写真)、左右の肩ベルトを前で留めることもできます。
デザイン
女の子は特にデザインも気になります。
通学用なので、メインはブラックやネイビーなど落ち着いた色が無難です。
ステッチや縁取り、ポケット、裏地など細かいところに注目して、気に入ったデザインを見つけましょう。
実際に購入したリュックはこちら
今回購入したリュックはこちらです。
MOUSTACHE(ムスタッシュ)リュックサック YUQ-5769
カラ―はブラックで底の部分は白とネイビー。
右下のロゴ部分はこんな感じです。
先ほどの写真の荷物がすべて収まる大きさです。
詰めてみるとこんな感じです。
荷物を入れて背負うとこうなります。
大きさはタテ45㎝×ヨコ33㎝×幅14㎝です。
全体の素材はポリエステル、底や縁取り、ロゴ部分などのアクセントには合皮が使われています。
白いステッチや縁取りのデザイン、底の切り替え(白✖ネイビーの合皮)が娘のお気に召しました。
これなら長く使えそうです。
「6年間ご苦労さま」のリュックも紹介します
さいごに、娘が6年間使い倒した(!)リュックを紹介します。
こちらです。
同じMOUSTACHEなのですが、6年の間にロゴデザインが変わりました。
背面はこんな感じでした
パッと見た感じ、まだ使えそうですが、
近くでよくみると…
ボロボロ💦
上から見ると
さらにボロボロ💦💦
よくぞ、まあ!
ここまでがんばってくれて、お疲れさまでした。
ありがとうございましたm(__)m
以上、長く使える通学リュックを選ぶときの参考にしていただければ幸いです。
MOUSTACHE(ムスタッシュ)とは、大阪のバッグ会社「ハーヴェスト」が展開するオリジナルブランド。コンセプトは以下、公式HPより引用します。
『MOUSTACHEは時代の流れを意識したカジュアルラインのデザインと、コストパフォーマンスに優れたモノ作りを得意としているブランドです。メンズラインのブランドですが、ユニセックスラインの商品構成も多くバッグから小物まで多彩なラインナップが揃っております。男女問わず幅広いお客様に支持されております』