とうもろこしは、ちょうど今が旬。
近所のスーパーにも皮つきのトウモロコシがたくさん並んでいます。
焼きトウモロコシ(こがした醤油の香ばしいかおりがたまらない!)
ゆでとうもろこし(ふっくらとした身にバターをのせれば最高!)
ほかにもスープやサラダ、つけ合わせなど、とうもろこしは和・洋・中を問わずさまざまな料理に合う食材として大活躍ですね。
今が旬!のとうもろこしで、とてもおいしい炊き込みご飯が簡単に作れます。
ご飯が炊きあがる前に、甘い香りが広がって
早く食べたーい!
と、待ちきれなくなります。
そんなとうもろこしご飯の作り方を紹介します。
とうもろこしご飯の作り方
まずは材料から。
といっても用意するものはお米、とうもろこし、塩と酒があればできます。
材料(3人分)
米 2合
皮つきとうもろこし 1本
酒 大さじ1
塩 小さじ1
お好みで バター 醤油 各少々
作り方
1.とうもろこしの皮をむき、縦の長さを半分に切って、包丁で粒を芯からそぎ落とす。
2.米を洗っていつもと同じ水加減にする。
3.2に酒と塩を加えて混ぜる。
4.3に1のとうもろこしを芯ごと入れる。
5.4を30分~1時間ほど置いたらスイッチを押して米を炊く。
6.炊き上がったごはんを器によそい、お好みでバターやしょうゆをかけていただく。
とうもろこしご飯、焼きなす、冷奴のきのこのマリネのせ、紅茶豚(つけ合わせはトマト、キュウリ、青じそ)
ご飯が炊ける前からとうもろこしの甘いかおりが広がって、食欲をそそられます。
ご飯だけでも何杯でも食べられるので、食べ過ぎにはご注意を!
おいしいとうもろこしの見分け方
最後に、とうもろこしの見分け方を紹介します。
1. 皮の色が濃い緑色をしている
2. ひげがたくさんあって茶色い色のもの(黒っぽいのは熟しすぎ)
ひげの数は粒の数と同じなのでひげが多い方が粒が多いのです。
以上、祖母直伝の、おいしいとうもろこしの見分け方でした。
とっても簡単で美味しいとうもろこしご飯、ぜひお試しくださいね。