今朝、メールをチェックしていたら、
「お客様の AdSense アカウントに関する重要なお知らせ」
という要件が来ていました。
開いてみるとこんなメッセージがありました。
お客様のAdSenseアカウントは30日後に無効になります
お客様
お客様の AdSense アカウント(●●●-××××××・・・・・・・・・・)は有効になっていません。アカウントを有効にするには、こちらのヘルプセンターの記事に記載されている手順を完了していただく必要がございます。この手順が完了されない場合、お客様の AdSense アカウントは 30 日後に無効となります(以下略)
どういうこと?
なぜこんなメッセージが来たのかわかりません。
が、AdSenseアカウントが無効になると、アドセンスからの収入がなくなるってことはわかります。
いったい何が原因だったのかな?
ポリシー違反に当たるような記事を書いた覚えはないので、不安になりました。
そこで、このメッセージが来た日の直前の記事をいくつか確認してみました。
そのなかに、
もしかしてこれか?
と引っかかったものがありました。
ハーブティの記事に使った、3種類のドライハーブの写真です。
レモングラスとレモンバーベナとレモンバーム。
乾燥した葉っぱの写真が、ひょっとすると、なにか別のモノと判断されたのかもしれません。
そこで、その3枚の写真は削除しました。
そして、再審査の依頼を送信。
(やり方は以下のとおり)
1 グーグルアドセンスの「サイトの管理」から、警告を受けたサイト名を確認。
(サイトの横に赤字で要注意と書かれていました。)
2 その警告を受けたサイト名をクリック。
3 すると「あなたのGoogleアカウントが30日後に無効になります云々」と書かれていました。
4 思い当たるサイトの修正。(今回の場合はドライハーブの写真3点を削除。)
5 「再審査を依頼する」をクリック。
あとは結果をまつだけです。
果たして結果は…
再審査の依頼をしてから5時間ほどたったころ「サイトの管理」を確認しました。
すると
「要注意」から「準備完了」に戻っていました。
無効になる前(30日以内)に対応したのがよかったのか、すぐに赤字の表示が消えて、ホッとしました。
自分では怪しい写真を載せた覚えはなくても、ポリシー違反に引っかかることもある、
写真選びは慎重にしないといけませんね。
いい勉強になりました。
なお、注意勧告メールには30日の猶予期間があります。 もし、メールが届いても落ち着いて慌てずに対応してください。
お客様のAdSenseアカウントは30日後に無効になります
の警告メッセージを受け取った時は、次の手順で解決できました
・アドセンスの「サイト管理画面」から詳しい要件を確認
・該当記事から問題視されていると思われる項目(画像や表現内容など)を訂正、削除する
・再審査をリクエストする