HANAのおと

50代主婦hanaの雑記帳。おもしろい、役に立つ、覚えておきたいことをあれこれと書いています

ハーブティでリフレッシュ

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ジメジメして蒸し暑い季節がやってきました。

いつものことながら、梅雨の時期は不快指数も高くなります。

どんよりした空を見ても気分は晴れません。

病気というわけではないけれど、

なんとなくだるいな

元気が出ないな

やる気が起きないな

……

私は普段より弱気になりがちです。

 

そんな気分を切り替えて、リフレッシュするのに、ハーブティはもってこい。

さわやかな香りのハーブティがおすすめです。

 

ちょうど楽天のスーパーセールで買ったハーブが届いたので、さっそく開封しました。

 

シトラス系のドライハーブ

 

今日作るのは、シトラス系のハーブティ。

使うのは、レモングラス(左)とレモンバーベナ(中)、レモンバーム(右)の三種類のハーブです。

 

ティースプーンに1杯ずつストレーナー(茶こし)にいれて、

ハーブティ1

 

熱湯を注ぎ

 

ハーブティ2

 

ふたをして、待つこと5分。

 

ハーブティ3

 

ふたを開けると、ふんわりとやさしいレモンの香りが漂います。

 

ハーブティ5

 

元気になりそうな明るい黄色。

 

ハーブティ4

 

熱いのでやけどしないように、ゆっくり飲みます。

さわやかな香りとともに、やさしい甘さがゆっくりとじんわりと体にしみる感じ。

雲間に光がさしたように、気持ちが軽くなる気がします。

今日はホットでいただきましたが、濃い目に淹れて氷といっしょにアイスティーもいけますよ。

 

3種類のハーブを紹介します

名前にレモンとつくこれらのハーブは、レモングラスはイネ科、レモンバーベナはクマツヅラ科、レモンバームはシソ科、と種類が異なる植物です。

お茶にするときは、レモングラスとレモンバームは地上に出ている部分(茎と葉)、レモンバーベナは葉の部分を使います。

 

レモングラス

レモングラスは、殺菌効果があって、腹痛や発熱の緩和、そして消化を助ける効果があるハーブ。

タイ料理のトムヤムクンなどエスニック料理に欠かせないハーブとして、ご存知の方も多いかもしれません。

インドでは、感染症や熱に効く薬草として利用されてきました。

 

レモンバーベナ

レモンバーベナは、頭痛や吐き気を和らげる鎮静効果や、気持ちをリラックスさせる効果のあるハーブ。

南米アンデス地方が原産です。

レモングラスと同様に、食後に飲むと、消化を促して胃腸の働きを助けてくれる効果もあります。

 

レモンバーム

レモンバームには、イライラを沈めたり、張りつめた気持ちを落ち着かせる働きがあります。

そして、レモングラスやレモンバーベナと同様に、消化を促す効果もあるので、食後にもすすめ。

レモンバームは私の実家でも鉢植えしています。

強く育てやすい植物で、葉や茎を切り取っても、またすぐにぐんぐん伸びてきます。

葉を手に取って軽くこすると、レモンのさわやかな香りがします。

レモンバーム

 

フリースタイルで楽しもう

私がハーブティを飲むようになったのは、ここ3年くらいです。

最初は、

どんなハーブをどんな時にのむと効果があるのか

そんなことばかり気にしていました。

でも最近は、

飲みたいハーブを美味しく飲めればそれでいい

って思うようになりました。

効果があるといっても、1杯飲んだから病気がすぐに治る、というわけではありません。

薬ではありませんからね。

ハーブは、身体と心全体に働きかけて、ゆっくりといろんな効果を発揮します。

でも、即効性はないんです。

だから、

あ~、おいしかった!

って思えれば十分。

あれ、そういえば、なんか気持ちがラクになってきたかも

なんて、あとから気づくこともあります。

 

ハーブティーを飲んだことがない、という方は、ぜひ一度、お試しくださいね。

 

 

www.hanahirako.com

 

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