しまい込んでいた腕時計を久しぶりに使おうと思ったら、バンドがボロボロになっていて使えない
なんてことはありませんか?
せっかくお気に入りだったのに残念。
腕時計のバンドを交換するのって、難しいのかな?
いえ、それほど難しくはなさそうです。
調べてみたら、ありました、ありました。
いろんな方が紹介して下さっていました。
便利な時代になりましたね~。
じゃあ、やってみよう!
というわけで、私が参考にさせていただいたのはこちらです。
ベルトのタイプ別に写真と動画で詳しく説明されていて、とても分かりやすいです。
腕時計バンドの交換に挑戦!
では、実際にやってみましょう。
用意するもの
新しいバンド
バネ棒はずし
バネ棒(私は使っている時計についているものをそのまま使いました)
新しいバンド
時計の大きさに合わせてバンドのサイズが決まっています。
バンドのサイズはラグ幅(写真の矢印)を参考に選びました。
この時計は16mmサイズです。
バンドは皮、金属、ナイロンやウール、ラバーなどいろいろな材質があり、より取り見取りです。
色を変えたり、材質を変えたりして楽しむこともできますね。
お値段は1000円台から豊富にそろっていました。
バネ棒外しとバネ棒もセットでついてきました。
ばね棒はずし
ばね棒を外すときに使う便利な道具です。
先端が片方は二股になっていて、片方は細くなっています。
それぞれの用途に応じて使います。
片方は二股になっているので、ひっかけないように気をつけて。
ばね棒(2本)
時計のバンドと本体を留める芯になる棒で、中心部にばねが入っていて両端を押し込んでセットします。
最初から時計についているのをそのまま使えます。が、小さい部品なので予備があった方が安心です。
実際、私はバネ棒の先を押し込むときに失敗し1本行方不明になりました。
(どこかへ飛んでいってしまった💦)
予備があってよかった…
では、交換作業にかかります。
バンド交換の作業手順
まず、古いバンドをはずします。
かなり年季がはいってぼろぼろ。
ハサミで切って取り外しました。
バンドを外すとばね棒(バンドに通して時計をつなぐ芯棒)があります。
ばね棒の先端の溝にばね棒外しの二股の部分を当てて、ばね棒の中心へ押し込むとばね棒が外れます。
ばね棒が入る小さな穴ががわかりますね。
次に、新しいバンドを取り付けます。
ばね棒を新しいバンドの穴に差し込んで、片方を穴に入れます。
ばね棒はずしを使って、ばね棒のもう一方の端を中央に押し込みながら、穴にはめ込みます。穴にはまるとカチッという音がします。
完成です!
思っていたより、ずっと簡単にできました。
ばね棒の先を押し込んで、穴にうまく入ったときのカチッという手応えが快感です。
他にもバンド交換が必要な時計があったので…
全部で3本取り替えました。
バンドを新しくしただけですが、時計まで新しくなったみたい。
次は明るい色にしてみよう!
バンド交換時の注意
部品が小さいので、なくさないように注意。
広い場所で作業しましょう。
参考
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