残暑厳しい日々が続いていますが、食事はしっかり摂れていますか?
暑さで食欲がないときもカレーなら食べられる、カレーが大好きなHANA です。
この記事では30分でできる夏野菜を使ったカレーを紹介します。
このカレー、火の通りが早い材料がほとんどです。
いちばん時間がかかりそうなニンジンは、薄く小さく切ってます。
じゃがいものかわりにカボチャを使っているのがミソ。
カボチャの甘さとカレーの辛さのバランスがよすぎて、笑っちゃいます。
煮くずれたカボチャのトロリとした食感は、じゃがいもとは違うおいしさです。
ご飯でもよし、パスタにかけてもおいしく食べられます。
カボチャの甘さとジューシ―なピーマンを味わう夏野菜のカレー
・タマネギ 1個 → 薄切り
・ニンジン 50g → イチョウ切り
・トマト 1個 → ひと口大
・ナス 3本 →1㎝厚さの輪切り
・カボチャ 300gくらい → 1㎝厚さの一口大
・ピーマン 4個 → タネを取りタテ半分、ヨコ半分の1/4に切る
・ひき肉 200gくらい
・カレールー(市販のもの)
作り方
1 鍋に油をひき、ひき肉を炒める
2 肉の色が変わったらタマネギとにんじんを加えて軽く炒める
3 ピーマン以外の野菜をすべて加えてかぶるくらいの水を入れ材料がやわらかくなるまで煮込む(10分くらい)
4 いったん火を切りカレールーを加えて溶かし、同時にピーマンも加える
5 ルーが溶けたら弱火で5分ほど煮込んだらできあがり
このカレー、ピーマンがとてもおいしく食べられます。
甘味があってジューシーなピーマンを味わうために、あえて切り方を大きくしています。
ピーマンを加えるタイミングはルーといっしょに入れること。
ほどよい歯ごたえがあって、かむとジュワ―っと甘さが広がる、ピーマンが苦手な人に、ぜひ食べてみていただきたいです。
あまった野菜は切って冷凍しています
中途半端に残ったニンジン、タマネギなどの野菜は適当な大きさに切ってラップに包んで冷凍しています。
このカレーに使ったニンジンがなぜイチョウ切りかというと、初めて作ったとき、イチョウ切りのニンジンが冷凍庫に入っていたから。
冷凍野菜は火にかけるとすぐにクタ~っとやわらかくなるので時短にもなり、一石二鳥です。
ひとり暮らしでニンジン1本使いきれない、タマネギ一個は多すぎるなんて時にはぜひ冷凍保存しておくと便利です。スープやみそ汁の具にも重宝しますよ。