HANAのおと

50代主婦hanaの雑記帳。おもしろい、役に立つ、覚えておきたいことをあれこれと書いています

『映画 すみっコぐらし青い月夜の魔法のコ』~すみっコたちがくれる癒しのひととき~

※本サイトには広告・プロモーションが含まれます

師走に入り相変わらず、バタバタと慌ただしい毎日ですが、先日久しぶりに映画館に出かけてきました。

で、何の映画を見たかというと

映画 すみっコぐらし 青い月夜の魔法のコ

です。

 

(*^^*)

 

子ども向けの映画みたいだし、平日だから空いてるだろうな、って思っていたのですが、なかなかどうして、大人の女性がほとんどでたくさんの人が見に来ていました。

 

1時間ほどの短い映画って、なかなかないですよね。

最近の映画は2時間以上あって、途中で疲れちゃうこともあったりします。

だから逆に、

え?もうおわっちゃうの?もうちょっと観ていたかったな~

って思ったくらい。

なぜって、見終わったときに心がすっきりしたからです。

たまにはこういう映画もいいなぁ〜

とっても、いい気分になりました。

心が洗われた気分だね〜

いっしょに行った友人がポツリ

うん、うん

とうなずく私なのでした。

 

 

 

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ

 

すみっコの映画

内容紹介

すみっこにいると、なぜか落ち着く

そんなちょっぴりネガティブで個性的な彼ら、すみっコたちが暮らす町であったお話です。

とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。
空を見上げると、いつもより大きく青く輝く月がでています。

「5年に1度訪れる、青い大満月の夜。
魔法使いたちが町にやってきて、夢を叶えてくれる」

伝説のとおり、すみっコたちの町に魔法使いの5人きょうだいが舞い下りてきました。
公園、スーパーマーケット、森の中。
次々と魔法がかけられ、キラキラに彩られた町はまるでパーティー会場のよう。
やがて楽しい夜に終わりが近づき、月へ帰っていく魔法使いたち。そこにはすえっコの“ふぁいぶ”と間違えて連れていかれてしまった”たぴおか”の姿が!?

残された”ふぁいぶ”とすみっコたちの心のふれあいを描いた物語が始まります。

なんでも魔法でできてしまうから、「夢」という言葉を知らないふぁいぶは、
すみっコたちにおかしな魔法をかけてしまったり。

そして、とかげといっしょにくらしはじめたふぁいぶは、ひょうんなことからすみっコの仲間たちは誰も知らない「とかげの秘密」を知ってしまいます。

いったい、その秘密とは?!

そして”ふぁいぶ”は月へ帰ることができるのか、

”たぴおか”はにすみっコたちのもとへ戻ってくることができるのでしょうか!?

 

キャラクター紹介

すみっコぐらし キャラクター紹介

公式HPより

 

しろくま 北からにげてきた寒がりで人見知りのくま

ふろしき しろくまのにもつ。場所取りや寒いときに使われる。

ぺんぎん? 自分はペンギンなのかどうか自信がない。昔は頭におさらがあったような気がしている

とんかつ とんかつのはじっこ。おにく1% しぼう99%で残されちゃったから、食べてもらうのが夢

えびふらいのしっぽ とんかつとなかよし。かたいから残されたので食べてもらうのが夢。

ねこ 恥ずかしがり屋で木が弱く、よくすみっこをゆずってしまう。ぽっちゃり体系を気にしている。

とかげ じつは恐竜の生き残り。つかまるからとかげのふりをしている。

ざっそう いつかあこがれのお花屋さんでブーケんしてもらうという夢を持つポジティブな草。

たぴおか ミルクティーだけ先に飲まれ、吸いにくいからのこされてしまった。

にせつむり 実は殻をかぶったなめくじ

ほこり すみっこによくたまるのうてんきなやつら

おばけ 屋根裏のすみに住んでいる。怖がられたくないので、ひっそりとしている。そうじ好き。

ふぁいぶ 魔法使いのいちばん小さい子。まだ魔法がうまく使えない。

わん つー すりー ふぉー 魔法使いたち

 

 

 

前作を見ていなくても楽しめます

 

すみっコたちが登場する映画は、今回で2作目になります。

前作『とびだす絵本とひみつのコ』では、絵本の世界に飛び込んでしまったすみっコたちが描かれれていました。

ただ、今回の作品とのつながりはありません。

前作を見ていないから、おもしろくないんじゃないかな? と思う方もあるかもしれませんが、大丈夫です。
前作とは全く別のお話ですから、前作を知らなくても問題ありません。

登場するキャラクターについては、はじめにィノッチが詳しく説明してくれるので、

この子はだあれ? 

どの子がだれだかわからない、

なんてこともありませんよ。

まあ、それは、絵を見ればすぐにわかりますけどね。

 

 

感想

始めから終わりまで、癒しの65分でした。

なにが癒される、って、まるっこい生き物たちが

ぽよん、ぽよん、

と動く

それだけでもうかわいい。

小動物の動画を見て

きゃわいい~、いつまでも見ていられる!

というあの感覚に似ています。

 

すみっコたちは動き回るけれど、声は出さないんですね。

彼らにかわって井ノ原快彦さんが、あのやさしい口調で話してくれます。

たとえばこんなふうに。

しろくま、やったね!いいことあってよかったね~

って。

 

そして、本上まなみさんはストーリーテラー役。

ある秋の日、すみっコたちは湖のほとりにキャンプに出かけました…

 

ナレーションのお二人は、すみっコたちを励ましたり、突っ込んだり、そして彼らの気持ちを優しいことばで語ってくれます。

その語り口は、まるで絵本を読み聞かせてくれるパパとママのようで、あの声に包まれているだけでシアワセな気持ちになれました。

前作『とびだす絵本とひみつのコ』もそうでしたが、お二人の声はやさしくてあったかくて、本当に癒されます。

激しい感情表現や、バトル、かけひき、ショッキングなシーンなど

もちろんありません。

小さい子どもから大人まで、老若男女、誰もが安心して見れる作品です。

 

 

近ごろイライラすることが多い、

自分がイヤになった、

もしかして、私、疲れてる?

そんなふうに感じること、ありませんか?

 

そんなアナタ、

すみっコたちを見て癒されるのも悪くないと思いますよ。

 

 

映画の特典

入場者特典でいただいたオリジナルクリアカードです。
12/3からはクリスマスカードが配布中(なくなり次第終了とのことですのでお早めに)

 

前作をご覧になりたい方はAmazonプライム・ビデオほかで(詳しくは公式HPまで)

プライム・ビデオ 30日間無料体験

 

 

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