母の日に、娘がお花をプレゼントしてくれました。
ありがとう!
花束にはカーネーションとカスミソウ、そしてあと一本。
ちょっとサカキにも似た濃い緑色の葉っぱの植物。
見たことあるようでない感じ。
これはなんという植物かしら?
なぜ気になったかというと、
よく見ると葉っぱに不思議なものがついているから。
あら?
とげみたいだなこれ、
なんだろ?
不思議だね。
「葉のまん中にとげのある植物」
でググったら、出てきましたよ。
ルスカスという植物でした。
ユリ科の植物で正式名はルスクス・ヒポフィルム。
原産地は地中海沿岸地域なんだそうです。
とげに見えるのは花が咲いたあと。
こちらのサイトで花の写真が見れます。
花は出荷されるときにとってしまうんだそうです。
残念、見たかった~
そして、葉っぱだと思っていたのは、枝が変化した「葉状枝」というもの。
葉ではなく枝なんですね。ビックリです。
花の直径は8㎜ほどで、表、裏どちらにも花がつく。
水に差しておくと1か月でも3か月でも持つ。
ただ、挿し木しても根付かない。
そして根は生えてこないけど、水に入れておくと長く生きていられる。
持ちがいいので、ブーケなどに使われることも多いそうです。
なんだか不思議な植物ですね。
枝の先には、表にも裏にまだもとげが出てない小ぶりの新しい葉(正しくは葉状枝)がついています。
このまま水に差しておけば、花を咲かせてくれるかも!!
おもしろそうなので、このままいけるとこまで水栽培してみます。
3か月後の様子はこちらから!!