そろそろ年賀状の準備に取り掛かる時期になりました。
最初の1枚を印刷するときは、ドキドキ
思い通りに印刷できていたら、よしよし。
デザインは既製品でも、家で印刷すると
「自分で作った!」
って、達成感がありますね。
ところで、プリンターを使うとき、こんな表示画面が出てきますよね。
これを見ればプリンターのインク残量がわかります。
ところが、こんな表示が出ることがあります。
わが家のプリンターも、ある日突然、こんな表示が出るようになりました。
表示が出たからと言って、印刷できないわけではありません。
印刷できるのに「プリンターと通信できません」ってどういうこと?
この表示が出ていても印刷できなくなるわけではないので、
そのうちもとにもどるよ
と放っておいたのですが、いつまでたってもこの状態。
年賀状印刷するのに、インクの残量がわからないと困るよ~💦
そこで、ついに重い腰をあげました。
「プリンターと通信できません、双方向通信をサポートする設定にしてください」の対処法
どうしてこの画面が出るようになったのか、原因はわかりません。
Windows10の更新が影響しているのかな?
ともかく、
双方向通信をサポートする設定
という設定画面を探さなければいけないことはわかりました。
プリンターの設定を確認しよう
1 パソコンの設定画面を開きます( 旗マークのキー∔i で開くと早いです)
設定画面のデバイスを選択します。
2 デバイス画面の左側にあるプリンターとスキャナーをクリックします。
3 プリンターとスキャナーの中から使用中の機種を選択します。
4 選んだ機種の管理をクリックします。
5 ① 管理画の左側のプリンターのプロパティをクリックします。
② プロパティ画面のタブの中からポートを選択します。
③ 使用中のプリンター機種名のところにチェック✔が掃いているのを確認し、その下にある双方向通信をサポートするの̻⊡にチェック✔を入れます。
④ OKボタンを押して確定します。
6 次に同じ(プロパティ)画面のタブからユーティリティーを選択します。そして下の方にあるプリンター状態確認をクリックします。
すると
7 今度はインクの残量が確認できました。
これで「双方向通信をサポートする設定にしてください」の表示は消えました。
インクの残量も確認できるようになりました。
以上、「プリンターと通信できません、双方向通信をサポートする設定にしてください」の表示が出たときの対処法についての紹介でした。