Nはがんサバイバー
Nとは高1のとき、バドミントン部でダブルスを組んで以来の仲。
高校卒業後はそれぞれ別の進路に進みましたが、40年余りたった今も昔と変わらず、会うとわちゃわちゃ、腐れ縁でしっかりつながっています。
Nは高校時代から今も変わらずの美人さんで、戸田恵梨香ちゃんみたいにキュート。
アイドル的存在で、学年の男子全員が一目見ようとNの教室まで押し寄せて来るほどでした。
が、Nは自分の可愛さなど全く気にも留めず、天然素材で、かなりどんくさい(おっちょこちょい)面があり、じっとしてたらかわいいのに、何かやろうとするとおもしろい、という憎めない魅力的な人なのです。
そんな彼女は、3人姉妹の真ん中で、頑張り屋さん。
一人っ子の私にとっては、昔も今も一歩先を行く頼れる存在で、会うたびに、いつも私にいろんなアドバイスをくれるのです。
特に彼女が子宮がん、乳がん、と2度のがんをやっつけてからは、食事や健康管理に関するアドバイスがぐんと増えました。
そんな彼女に「ぜひ作るように」と強く言われたのが、免疫力アップのために彼女が毎日飲んでいる野菜スープ。
Nいわく「私は、これをつくって冷蔵庫にいつも入れてる。
そんで毎日、最低1回は飲んでるから調子がええんよ(良いのよ)。」
「そやから、絶対あんたも作りや!!(作りなさいよ)」と。
二つの大きながんを乗り越えた彼女の言葉ですから説得力があります。
ただ、でも、そんな彼女が作るスープだから、きっと…
昆布やかつおで出汁をとったり、
無農薬野菜を使ったり、
調味料もこだわってる
きっといろいろ面倒臭いにちがいない、と思いきや
N「作り方はめっちゃ簡単やで」
とかぶせてきました。
聞けば本当にめっちゃ簡単だったので
「え?これだけでいいの?」
と口走った私。
そこを、すかさず
「な、そやし、あんたでもできる!作りや!」
と突いてきたわけです。
おかげで、今では我が家の冷蔵庫にほぼほぼ常備されていて、毎度の食事に大活躍してくれています。

今日は新年のごあいさつ代わり(?)に、この免疫力が上がるめっちゃ簡単に作れる野菜スープのレシピを紹介します。
野菜スープの作り方
【材料】
●お好みの野菜を4,5種類ほど
例えば
ジャガイモ、人参、玉ねぎ、大根、かぼちゃ、白菜、キャベツ、ナス、ゴボウ、さといも、レンコン、さつまいも…
などなど、なんでもOK
●水 適量
基本の分量は、野菜を合わせて約500gに対して水1Lですが…
材料と分量はあくまで目安で、
実際は家にある野菜を切って、
鍋に放り込んで、
野菜がかぶるぐらいの水を入れて
30分煮る
水が足りなさそうならあとから加える
味付け不要
出汁も不要
以上で完成。
水と野菜だけでできるんです。
ね、めちゃくちゃ簡単でしょ!
こんなに簡単なのに、できあがったスープは、野菜の旨味がたっぷり。
味付けしていないのにとっても甘くておいしいですよ。
冷めたら冷蔵庫に入れて保存できます(2~3日)。

体に良くて、多彩なアレンジができるスグレモノ
このスープは正式名を「ファイトケミカルスープ」といって抗酸化作用が高いことで知られていて、「知る人ぞ知る」スープらしいです。
ググったら、いっぱい出てきました。
野菜から出た上澄みが大変体に良い、ということらしいですが、それだけじゃもったいないですから、野菜もしっかりいただいています。
塩、コショウ、で味を調えるだけでもおいしいですよ。
みそ汁にするのもよし

鶏ガラスープとごま油で中華風に

コンソメ顆粒で洋風に

時間があれば、野菜をブレンダーやフードプロセッサーでなめらかになるまでつぶせば、上品なポタージュスープの出来上がりです。
お肉を加えて豚汁にしたり、カレーやシチューにもアレンジできて、本当に便利。
野菜を煮込む時間がいらないから、カレーも短時間でできあがります。

もし、そんなスープ知らなかった、っていう人は、簡単で美味しいからぜひ作ってみてくださいね。
私の父は歯が弱くなっていて、野菜が食べづらくなってきているのですが、野菜ゴロゴロのスープもブレンダーでつぶして出したら、ペロリでした。
★Nから送り付けられた(笑)レシピはこちら
年明け、1発目の話題にしては地味すぎるくらい地味な話題でしたが、
こちらのレシピをお伝えするとともに、みなさまのご健康をお祈りさていただきます。
本年もよろしくおねがいします!