焼きそばを作る時、少々こだわりがあります
子どもたちは焼きそばが大好き。
いや、大人になった今でも大好きです。
女子高生だって、焼きそば弁当は文句なしに喜びます。
焼きそば弁当は、作るのも楽だし、ありがたいわ~
だって、おかずは何入れよう?
とか
これじゃ野菜が足りないな
と悩むこともないのでね。
焼きそば弁当バンザーイ!です。
そんな焼きそばですが、私には少しこだわっていることがあるので今日はそのことについて書いてみたいと思います。
野菜をたっぷり使う、かさは麺と同じ
一つ目のこだわりは、具について。
我が家の焼きそばは、たーっぷり野菜を使います。
キャベツ、モヤシ、ニンジン、ピーマン、タマネギ、ネギ、小松菜、ほうれん草、ブロッコリー
など、その時にある野菜を放り込む感じです。
さらに、キノコも入れます。
シイタケ、ブナシメジ、エリンギ、エノキダケ、マイタケ、あたりがレギュラーです。みんなまとめてジップロックに入れて冷凍保存しているので、そこからバサッと出しています。
肉は…
探したら見つかる程度には使います。
時にはハムやベーコン、またある時はシーチキンやウインナー、はたまたちくわや油揚げになってることもあります。
見つけてからのお楽しみです。
ほとんど野菜!
お好みできのこを5種類くらい用意したら、汚れを取り除き、食べやすい大きさに切った後、ジップロックに入れて冷凍する。使うときは、冷凍のままでOK.。炒め物に使ったりみそ汁やスープに入れたりと使い道はたくさんあってとても便利です。また、冷凍することでうま味が増すので、お料理がおいしくなりますよ!
水は入れない
二つ目のこだわりは、麺を蒸し焼きにするときの「水」について。
袋入りの焼きそばに書いてある作り方にはよく
「水を入れ蒸し焼きにすると麺がほぐれやすくなります」
みたいなことが書いてあります。
が、たっぷりの野菜とキノコを使うので、水は必要ありません。具材から出る水で充分です。
以前、水を入れたことがあるのです。たった大さじ1程度ですが、麺がふやけすぎて不評でした。
やわらかい麺は苦手~
それ以来、追加の水は使わなくなりました。
麺は必ず切る
最後のこだわりは、タイトルにもなっている「麺を切る」です。
料理研究家の平野レミさんから教わりました(TVで)。
ウチの子がさ~、焼きそばの麺だけ先に食べて、具の野菜だけがお皿に残っちゃってたのね。それで、考えたのよ! 短く切っちゃえばいっしょに食べられるんじゃないかって。
で、麺を切ってみたら、なんと、なんと、ほんとに具といっしょに食べちゃったんだよね。
という話をされていたので、
これはいただきだ!
と即採用し、即実践しました。
それ以来、ずっと麺を切っています。
フライパンの上で、ハサミでチョキチョキ、「田」の字に切ります。
その結果、
野菜も残さずきれいに食べられるようになりしたよ。
麺が短いと具といっしょに食べやすい、
はホントでした。
因みにパスタも長さを半分に折ってゆでてます。
まとめ
焼きそばを作るときのこだわり
1 具材には野菜ときのこをたっぷり使う
2 水は入れない
3 麺は切る
以上が私の焼きそばへのこだわりでした。
味へのこだわりはなし?
えっと…💦💦 粉末ソースにおまかせなんだよね。
私はトッピング。かつお節に青のり、紅しょうがやパクチーとか。いろいろのっけるとさらにおいしくなるよ!
HANAおすすめの平野レミさんの本
1999年に発売された本の復刻版なのですが、味付けを見直したり、電子レンジで簡単に下ごしらえできるように、あるいは鍋を電子レンジにかえて下茹でしたりと、時代に応じたバージョンアップがされています。
レシピだけでなくエッセイもあり、読みごたえがあります。
亡くなったご主人の和田誠さんのイラストやお二人のエピソード、素敵ですよ。