せっかく使おうと思って買ったもやし、冷蔵庫に忘れていませんか?
近所のスーパーでは、1キロ入りのもやしが98円で売られているので、ウチはいつも、もやしは1キロの大袋で買って、使い切っています。
普通のもやし(200g入り)なら5袋分ですね。
実は今日も買ってきたので、1キロのもやしの使い方を紹介します。
もやし1キロ、どう使う?
ゆでる
買ってきたら、全部ゆでます。
もやし1キロが一度に入る大きな鍋がないので、3回くらいに分けてゆでてます。
熱湯に入れて、グラグラっときたら上げる感じ。
ただ、野菜炒めが食べたいときは、その分だけはお取り置きで冷蔵庫へ。
半分は下敷き、野菜炒めにする
1キロゆでたうちの半分は調理した肉や魚の下に敷きます。
鶏肉の甘辛炒め、豚肉のマリネ、ハンバーグ、魚のムニエル、ほかいろいろ。
たとえばこんな感じ
のっけた料理の味がしみてもやしは味を付けなくてもおいしくなります。
肉といっしょにもやしもたっぷり食べてくださいね。
あとはマリネにする
次に、食品用のビニール袋を用意して、マリネ液を作ります。
黒コショウをきかせたプレーンはオリーブオイル、塩、黒コショウ、酢、鷹の爪、ガーリックなど
カレー味はオリーブオイル、塩、コショウ、酢、カレー粉など
中華味はごま油、塩、コショウ(花椒)、酢など
そこにゆでたもやしを投入。
ゆでたての温かいうちに入れた方が、味の入りがいいです。
全体に味が回るようにやさしくも見込んで、冷めたら冷蔵庫に入れるだけ。
今日はプレーン(ブラックペッパー)とカレーを作りました。
マリネはそのままいただきますが、さらに別の食べ方もできます。
マリネの応用1 スープ
お湯に市販のスープの素とマリネとマリネ液を入れる。
ハムやベーコンがあれば喜ばれる。
マリネの応用2 和え物のかさまし
ほうれん草のおひたしなどに混ぜる。
キュウリの千切りと混ぜる。
ごま油を足してナムル風にしても喜ばれる。
マリネの応用3 トッピング
ラーメンやパスタ、ほか、いろんな料理にちょっと添えたりのせる。
今日は炒め物にしなかったので1キロ全部ゆでましたが、半分残して炒め物にすることもよくあります。
こんなふうにすると、家族4人(父母、女子大生と女子高生・お弁当あり)で、もやし1キロは3、4日で完食です。
大袋で買うようになってから、一気に仕込んでしまう癖がついたので、もやしをダメにすることもなくなりました。
もやしは切らずに使えて便利な野菜、しかもお手頃価格。
助かってます。