私は強度の近視&乱視も入っています
私は「ど」がつく近眼なので、コンタクトレンズかメガネがないと、手探り状態の生活になってしまいます。
最近は、老眼もはいってきたので、コンタクトレンズよりメガネをかける時間が長くなってきました。
もともと、メガネはコンタクトを外した時の補助として、少し度を弱めに作っていました。
この見え方だと、ふだんの生活に支障はありませんが、仕事に使うときはもう少し鮮明さがほしい、つまり、度を上げる必要があります。
それと、鼻あての跡が赤く残って消えなくなってきたのも気になります。
ちなみに、今のメガネの使用期間は約10年。
かなり年季が入っています。
そこで、10年ぶりに、新しいメガネを作ることにしました。
強度の近視&乱視の私にすすめられたメガネとは?
今後は、コンタクトレンズよりメガネをかける時間が長くなりそうなので、納得がいくまで探そう、と、即決はせず、いろんな店を歩き回りました。
JINS、Zoff、メガネ21、メガネスーパー、メガネドラッグ、眼鏡市場…
そして、店員さんにどんなメガネを選んだらいいか聞いてみました。
希望条件はふたつです。
1 強度の近視に乱視も入ったレンズでもナチュラルに見えるメガネ
2 鼻に跡がつきにくいメガネ
いくかのメガネ屋さんを歩いた結果、お店によっては満足のいく答えが返ってこなくてがっかりしたこともありましたが、諸事情があるのでしょう、仕方がないです。
こちらの希望より、これがおすすめです!と顔に書いてあるスタッフさんもいれば、親切丁寧に相談にのってもらえたお店もありました。
そして、歩き回って足で稼いで得た情報、私が出した条件にあうメガネの選び方はこちらです。
・レンズ幅は広くないものを選んだ方がいい(サイズ48~50くらい)
・フレームが大きいとレンズも大きくなる、つまりメガネが重くなるので、大きめのフレームはやめた方がいい
・レンズの分厚さをカバーするなら、細すぎるフレームは(レンズが大きくはみ出すので)あまりおすすめしない
・鼻にかかる重さを減らすため、つるがしっかりしている(緩すぎない)ものを選ぶとよい
▲眼鏡市場HPより引用
なるほど。
メガネのサイズの見分け方、初めて知りました。よく見るとフレーム付近にかかれていたり、タグがあって、そこにちゃんと書いてあるんですね。
丸みを帯びた大きめのフレームに魅力を感じていたのですが、確かにレンズが大きくなる、大きなレンズは重くなるので、鼻に跡が残る、ゆえにあきらめました。
強度の近視では、デザイン重視のメガネ選びは無謀なんだと身に染みて感じました。
それから、薄型レンズについて。
私は、てっきり薄ければ軽いものだと思い込んでいました。
ところが薄くても重さは変わらないんですって。
聞いてみないとわからないものですね。
いろいろ試した中で、ホールド感がありつつ締めつけ感が少ないつる(テンプル)は、すべてMade in Japanということもわかりました。
時間をかけた甲斐あって、納得のいくフレーム選びができて満足しています。
予算はかなりオーバーしてしまいましたが…
ただ、メガネは顔の一部として欠かせない存在なので、じっくり選んだことはよかったと思っています。
いろんな眼鏡屋さんを回ったことで、その店の特徴、スタッフのようす、信頼性なんかもわかって面白かったし、なかなか貴重な体験でした。
今回は「メガネを買う」という目的でしたが、どんなことでもわからないことはどんどん聞いて、コミュニケーションをとるのは大切ですね。
ググるよりプロに聞く、
これがいちばん手っ取り早くて信頼できる方法でした。