HANAのおと

50代主婦hanaの雑記帳。おもしろい、役に立つ、覚えておきたいことをあれこれと書いています

カスピ海ヨーグルトはおいしくて簡単にできるので気に入ってます

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カスピ海ヨーグルト


10年以上前から、我が家ではずーっとカスピ海ヨーグルトを食べています。

カスピ海ヨーグルトはクリーミーでとろみが強く、味はまろやか。

酸味がとても少なく、ヨーグルトが苦手な人にも食べやすいのです。

そして、牛乳があれば簡単に作れます。

我が家のカスピ海ヨーグルトは自家製なのです。

ヨーグルトを作っている、というと驚かれますが、面倒くさがりの私ができるのですから、本当に簡単にできます。

ヨーグルトメーカーも使いません。

 

作り方は2段階。

まずヨーグルトの種菌から「種ヨーグルト」を作り、次に「種ヨーグルト」からヨーグルトを作ります。

菌をどんどん増やしていく感じです。

 

作り方を具体的に紹介します。

 

手作りカスピ海ヨーグルトの種菌セットと500mlの牛乳を用意します。

(種菌セットはスーパーに売っています)

 

牛乳とヨーグルトの種菌

 

ミルクとヨーグルトの種菌

 


牛乳パックの上の部分を開いて、ヨーグルトの種を一袋入れて混ぜます。

 

ミルクにヨーグルトの種菌を入れる

 

牛乳パックのふたが開かないようにクリップで留めて常温で2、3日(気温によって変わります)置くと、菌の働きで牛乳が発酵し、ヨーグルトができます。

 

これが種ヨーグルトです。

 

種ヨーグルト

 

つぎに、牛乳1リットルを適当な大きさのビン3~4つに注ぎ分けます。

種ヨーグルト大さじ1杯程度を、さきほどの牛乳の入ったビンに入れ、ふたをして、常温で放置。

 

牛乳は2日ほどで発酵が進み、ヨーグルトのできあがり。

出来上がったヨーグルトは冷蔵庫に入れて保存します。

 

出来上がったヨーグルト

 

そのあとは、また同じ要領で、牛乳にヨーグルトを入れて放置、のくりかえし。

これだけです。

 

こんなふうにして、牛乳に種ヨーグルトを入れて放置すれば、どんどんできるのです。

うちでは、ヨーグルトを作るとき、食器棚の上が発酵(放置)場所になっています。

天井に近くより室温が高いせいか、この時期、丸1日おけばできています。

 

食器棚の上でヨーグルトづくり

 

私がカスピ海ヨーグルトを作るときに注意していることは、

牛乳は新しいものを開けてすぐに使うこと、

取り分けるヨーグルトは熱湯消毒(やかんのお湯にしばらくつけるだけですが)したスプーンを使うこと

この二つです。

 

 

カスピ海ヨーグルトはプレーンでも酸っぱくありません。

逆に、これに慣れると市販のブルガリアヨーグルトなどは酸っぱいと感じます。

そのままでも、季節のフルーツ、ジャム、ハチミツを入れたりしても、おいしくいただけます。

冷凍のミックスベリーを入れて食べるのがマイブーム。

手作りカスピ海ヨーグルト、簡単ですが、初めて作った時は感動しました。

よかったら、作ってみてくださいね。

 

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