大雨と暴風が吹き荒れた翌日は、快晴になりました。
休日になると川辺りの土手は大にぎわいです。
歩く人、
走る人、
ロードバイクでさっそうと駆け抜けていく人、
立ち止まって向こう岸を見つめる人、
犬を連れて、
ちびっこたちの手を引いて、
車いすを押して、
いろんな人が、それぞれのスタイルで、土手にやってきます。
木の下に寝転んで、居眠り。
土手に座って、読書。
草むらにテントを張る親子はキャンプ気分かな。
コロナでピリピリしている日常から、ほんの一瞬離れたい、そんな思いもあってか、いつもよりにぎわっているなぁと感じます。
ここだけはのんびり、ゆったりとした時間が流れているようでした。
八重の桜もあと少し
土手にはいろんな桜があります。
ソメイヨシノはすっかり葉桜になりましたが、
八重桜はまだ花がありました。
ここの八重桜にはネームプレートが立ててあるんです。
これはエドという名前の八重桜
こちらはウコン
フクロクジュ
ヤエベニトラノオ
種類がたくさんありすぎて驚きです。
ほんの一部、ご紹介してみました。
川の流れと青い空
私は生まれた時から川の見える場所で育ったせいか、川を見るとホッとします。
そして、川べりは空がとても広く見えるので気持ちいい!
青い空を見ているとすいこまれそうになる、その感じが大好き。
そんなときいつも頭に浮かぶ映画のワンシーンがあります。それは、
空を見上げて、
自転車にのる
メグ・ライアン。
両手を大きく広げて、
全身に風を受けて、
両手放しで走ってる
(あぶないよ!!)
(映画『シティ・オブ・エンジェル』より)
ニコラス・ケイジが天使で恋人だったはず。
内容はうろ覚えながら、このシーンだけは記憶に刻まれてます。
ここに来れば、いつもとおんなじ時間が過ごせる、
いままで何気なく過ごしていた時間のありがたさが身にしみます。
青い空に
川の流れに
草花に、木々に
心からのありがとう!!
を込めて
このブログを書きました。