早いもので今年も半分が過ぎ、とうもろこしが旬の季節になりました。
とうもろこし、といえば、となりのトトロ。
メイちゃんがとうもろこしを抱えてパタパタと走る姿がけなげで可愛かった、そして病室の窓の外に置いてあったとうもろこしには、大好きなお母さんへのメッセージが入っていましたね。
となりのトトロ、何度見てもまた見たい！大好きな作品の一つです。
簡単です！とうもろこしご飯レシピ
ところで、とうもろこしが旬の時期となると、俄然（がぜん）食べたくなるのが〈とうもろこしご飯〉なのであります。
炊き上がる少し前、とうもろこし特有のあの甘い香りがフワ〜っと漂ってくると、待ちきれなくて頬が緩みます。
お米を炊くときに、とうもろこしを生のまんまで入れればいいだけ、のシンプルレシピ。
そんな手軽さもあって、毎年この時期になると作ります。
実はとうもろこしご飯については以前このブログにも書いたのですが、おいしさのあまりまた書いてしまいました。
簡単に作り方を書いておきます。
1 お米を洗って炊飯器にいつもと同じ分量の水を入れる
2 とうもろこしの実（粒）を芯から取り外し、はずした後の芯といっしょに1に入れる
3 塩と酒を加えて軽く混ぜて炊飯器のスイッチオン
4 炊き上がったら芯をとりだし、全体をよく混ぜて盛り付ける
5 最後にバターをのせ、醤油をタラリ！できあがり〜！！
フィニッシュを飾るのは、ほんの一、二滴の醤油、これがあるとないとでは大違いです。ポイント高いです。
前に紹介した写真入りの詳しい作り方はこちらからどうぞ☟
「とうもろこしご飯」の作り方～炊飯器におまかせ - HANAのおと
炊飯器におまかせの簡単料理です。が、普段はおかわりしない私もモリモリ食べてしまいます。とうもろこしの甘味とバターの香り、醤油の香ばしさがいっしょになると、キケン！何杯でも食べられます。
とうもろこしご飯はできた、おかずはどうする？
ご飯があまりにもおいしくできるので、毎回
おかずはいらん！
って思っちゃうくらいですが、そうもいかないので、今回の食卓はこんな感じになりました。
しじみのみそ汁
豚肉のマリネ
トマト
☆ゴーヤの塩昆布和え
きのこのマリネ
☆ゴーヤの塩昆布和え
はスーパーサイヤG (id:rasikusinaiG)さんのらしくないblogで紹介されているものを、そのまま作らせていただきました。
ゴーヤ独特のあの苦味が消え、びっくりするほど食べやすかったです。シャキシャキした歯ごたえもよく、ゴーヤとごま油と昆布の相性が抜群でした。ゴーヤが苦手な娘もこれはおいしい、と大喜び。お弁当に入れてもいけました。
スーパーサイヤGさんありがとうございました！
★きのこのマリネ、作り方はこちらから☟
夏場は火を使う時間をできるだけ減らしたいので、野菜も肉もマリネ系が増えます。
さいごに
その野菜が最高に美味しい旬の時期はやはり味も濃いですね。
畑から採れたて、とはいかなくても、毎回とはいかなくても、旬の野菜を食卓に取り入れて季節の美味しさを味わいましょう。
それが何よりの贅沢かもしれません。
